ゲンテンに入ってもうすぐ9年目の牧野佑司です。(はやすぎる)
今回のウェブレッスンではトップの位置でのフェースの向きについてお話しさせていただきます。
僕にとっては珍しくスイングについてです。
僕はレッスンにてスイングをチェックさせていただく時にトップでフェースがどちらに向いているかでいろんなことを判断します。
ではどのように見えたらフェースがどこに向いているのか?をお話しします。
◼︎スクエア
まずはこちらをご覧ください。
この画像ではトップの時のフェースの向きが約斜め45度に向いています(ということにしておいてください)
斜め45度にフェースが向いているということは体に対してフェースがスクウェアにあると判断します。
◼︎オープンフェース
ではこちらはどうでしょう?
この画像のトップではフェースが真横を向いています。
斜め45度よりもフェースが下に向いていると体に対してフェースが開いていると判断します。
◼︎シャットフェース
最後に
この画像のトップではどうでしょう?
フェースがほぼ真上に向いています。
この場合は体に対してフェースが閉じていると言えます。
いわゆるシャットフェースですね。
いかがでしょうか?
トップの位置でフェースがどちらに向くかで直接ボールがどこに飛ぶかは決まりません。
決まるのはあくまでインパクト付近の動きです。
どれが正解かどうかではありませんが、スイングを動画や画像でチェックされる場合には役立つ知識ではないかと考えてます。
ぜひ一度チェックしてみてください。
ちなみに今は最後のシャットフェースの選手が多いですね。
クラブの進化でしょうか?