こんにちは、toshiyukiです。
朝晩はとても涼しくなってきましたが日中はまだまだ暑い日が続きますね〜。(^^;;
9月に入ってラウンドの数が増えている方もいると思いますが熱中症に気をつけながらゴルフを楽しんでくださいね!
さて今回のテーマはこちらです。
目次
『ゴルフ上達のヒント!〜フェースを開いた時の構え方〜』
◼︎フェースの開き方
グリーン周りでボールを上げたい時にフェースを開いて打つことがあると思います。
フェースを開く時はクラブをクルッと右(時計回り)に回してグリップしますがこの時クラブヘッドのリーディングエッジはターゲット方向に対して右を向きます。
◼︎スタンスはオープンに構える?
ターゲットにリーディングエッジを向けるためにオープンスタンスに構える方をよく見かけます。
スタンスをターゲットに対してスクエアに構えるとリーディングエッジが右を向くので右に飛んでいきそうに感じますね。
そしてターゲットに対して左方向にスイングしますがボールはそのまま左に飛んでいってしまいます。
なぜでしょう??
◼︎リーディングエッジとフェースの向きは一致しない
その理由は下の写真を見て頂くと分かります!
このようにリーディングエッジは右を向きますがフェースは上を向いています。
実はリーディングエッジとフェースの向きは一致しません。
◼︎スクエアに構えてターゲットに振り抜く
なのでリーディングエッジを右に向けた状態でスクエアに構え、ターゲットに向かって振り抜くことでボールはまっすぐ飛んでいきます。
◼︎注意点
この時に注意して頂きたいのはボールを右足寄りに置かないということです。
ボールを右足寄りに置くとハンドファーストになりフェースもリーディングエッジの向きと同様に右を向いてしまうからです。
なのでフェースを開く時はボールを左足寄りに置いてハンドファーストにならないように構えてください。
バンカーショットやロブショットを打つ時にボールが左に飛んでしまう方は一度スタンスの向きをチェックしてみてください!