こんにちはシンノスケです!
ゴルフをプレーする中で1打でも少なくラウンドをするためにたくさん練習をしたりレッスンを受けていただいてると思います。
ですが、100切りを目指して90切り→80切り→70切りとスムーズにいけば良いのですがほとんどのゴルファーが○○の壁にぶつかってしまいなかなか突き破るのに苦戦しているでしょう。
そこで今回は
目次
『○○の壁を乗り越えていくためのポイント(技術編)』
を紹介したいと思います。
まず始めにスコアを伸ばすためには3つの要素が必要になってきます。
それは技術とマネジメントと体になります。
ですが体に関してはなかなかトレーニングや柔軟など難しいと思うので技術とマネジメントについて紹介します!
この2つをバランス良くレベルアップしていく事でスコアアップにつながり結果的に○○の壁を乗り越えていく事が出来ると思います。
そして○○の壁を乗り越えていくためには自己分析してその課題を逆算していく事が重要になります。
例えばAさんが100切りを目指してラウンドしましたが結果は109と目標を達成できなかったとします。
この時のスコアを大きく3つに分けると
ショット40
アプローチ39
パット30
の打数を打ったとします。
頭の中にはドライバーが曲がった事やグリーンに乗らなかった事が多く残ってしまい練習場でたくさんの時間をフルショットの練習に費やします。
ですが自己分析をした結果、それよりもアプローチの技術を上げる方が簡単に100切りを達成しやすくなるということです。
この図のように細かく分けていく事で自分の課題をより明確にしていく事が可能になります。
そして○○の壁のレベルが高い人ほどさらに細かく広げていく事が重要になります!
技術のパットについては目標に向かってスピードが合わなかったのか?それとも方向性が悪かったのか?と分ける事が出来ます。
スピードが合わなかった場合は芯で打つ事が出来たのか?それとも距離感が合わなかったのか?
とさらに細かく広げる事が出来ます。
方向性が悪かった場合はアライメントがズレていたのか?フェースが向けていないのか?スイング軌道が不安定だったのか?とさらに細かく広げる事が出来ます。
ショットの場合はアドレスとスイングに分けていきます。
アドレスの場合は体の向きなのか?フェースの向きなのか?ボールポジションなのかで分ける事が出来ます。
スイングの場合は距離感が合わなかったのか?
方向性が合わなかったのか?に分ける事ができ
さらに距離感の場合はインパクトロフト、打ち出し角度、ヘッドスピード、ボール初速など細かく分けていき
方向性の場合は前回紹介したフェースの向きと振る方向に分ける事が出来ます。
アプローチの場合も方向性、距離感、種類に分けてさらに細かく方向性と距離感はショットと同じように分けていき
種類には転がしなのか?上げるのか?止めるのか?など細かく分ける事が出来ます。
このように自己分析をした結果の課題を明確にして細かく広げていく事で自分に足りない物をピンポイントで練習したりレッスンを受ける事が可能になり結果的に○○の壁を乗り越えていく事が出来ます!
スコアアップを目指している皆さんも自分のゴルフを1度細かく分析してみてください。
練習の仕方が変わってくると思います^_^
マネジメント編は次回紹介していきたいと思います!