こんにちは norihiroです(^^)
8月も終わりを迎えようとしていますが、秋もゴルフを楽しんでいきたいですね!
今回はバンカーからの距離を打ち分ける方法についてです。
よく耳にする中で、番手を変えることやフォロースルーの大きさなどで距離の調整をすることが一般的ですが、正直難しいですよね?? 笑
そこで大切なのは「セットアップ」と「スイングイメージ」です。
以下では距離の近い場合と遠い場合(30yd以上)のバンカーショットにおけるポイントについて説明していきます。
1.ピンまでの距離が近いバンカーショットの場合
-セットアップ-
■ポスチャー
手元を下げたハンドダウンの低い姿勢で構えていきます。
ワイドスタンスにしてややボールから離れたイメージでOKです。
■クラブフェース
バウンスを有効的に使い、ボールにも高さを出していけるようにクラブフェースは開いた状態で構えていきましょう。
■ボールポジション
高さでボールを止めていけるように左足寄りにセットしていきます。
-スイングイメージ-
バックスイングではややコックを使い、ターゲットよりも左サイドへ振り抜いていくイメージでスイングをしていきます。
この時クラブフェースの向きは返さずキープしたまま振り抜いていきましょう!
2.ピンまでの距離が遠いバンカーショットの場合
-セットアップ-
■ポスチャー
ボールに対してはやや近くに立ち、手元もハンドアップ気味にして姿勢良く構えていきます。
この時スタンスは狭くなってもOKです。
■クラブフェース
距離のあるバンカーショットではクラブフェースは開かず、スクエアで構えていきましょう。
■ボールポジション
通常のバンカーショットよりはやや真ん中寄りにボールを位置させていきます。
-スイングイメージ-
通常のスイングのようにターゲット後方へ真っ直ぐバックスイングするイメージで始動していきます。
この時、自然とクラブはややインサイドに入り、IN to INのフルスイング同様の軌道を描いていきます。
クラブフェースの動きは使っていくことはOKです!
3.練習で意識して欲しいこと
まずは距離の近い打ち方を実践して、何ydまでならSWで対応できるのか??をご自身で把握してみてください(^^)
そうすることで何ydからがスイングイメージを変えるべき距離なのか?が分かって来ますよ!
上級者でもバンカーから距離を打ち分けるのは難しいことです(^^)
これらのポイントをもとに皆さんバンカー巧者になりましょう!