こんにちは norihiroです。(^^)
今回はスコアメイクには欠かせない傾斜からの打ち方として「左足下がり」についてです。(^^)
皆さんは左足下がりに遭遇した際に重心を左足と右足のどちらに置かれますか??
私個人としてはどちらの足に重心をおいても正解だと思っています。
ただし、大切なことはどちらかの足へ重心をきちんとかけて置くことです。
レッスンを通じて、傾斜からの対応を見ていても何となく漠然と立って打つ方が多くいらっしゃいます(笑)
これはミスショットを誘発しかねないポイントで、重心をどちらの足で取るかによってクラブの最下点が変わってきてしまうからです(^^)
ここからは大切なポイントについてです。
1.左足に重心を置いた場合
まずアドレス時の背骨は傾斜に沿って構えていることになるため、ターゲット方向に傾きます。
この時最下点は左足寄りにくるため、ボールは真ん中よりも左足寄りに位置させることが大切です。
ボールを上げていきたい時に有効なセットアップになります。
2.右足に重心を置いた場合
ここでは先ほどの反対で傾斜に逆らって構えることになるため、背骨は垂直に近い状態です。
この時最下点は右足寄りにくるため、ボールは真ん中よりも右足寄りに位置させることが大切です。
ボールを低く打ち出していきたい時に有効なセットアップになります。
皆さんもラウンドで左足下がりに遭遇した際は、ぜひ実践してみてくださいね!