こんにちは norihiroです(^^)
夏のゴルフは楽しまれていますか??
今回は夏のゴルフには欠かせない夏ラフの対策についてです。
皆さんはラフに対してどのような印象をお持ちでしょうか??
多くのゴルファーが「ボールが止まらない」「ラフの抵抗に負けてしまう」などのネガティブな印象になっていると思います。
では、なぜラフはこのような印象になってしまうのか??と言うと…
ラフはグリーン周りでも小さなフライヤー状態になってしまうからです(^^)
フライヤーという言葉はショットで多く耳にしますが、アプローチでも実は少なからず起きている現象です。
フライヤーはクラブフェースとボールの間に芝が挟まることで適度なスピンが入らず、ボールが上がらない状態のことです。もちろん打点も関係していきます。
特に夏のように芝が長くなればなる程、影響が出やすくなります。
このフライヤーの起きやすい夏ラフの対策として重要なのは以下の2つです(^^)
1.ボールの上がりやすい番手を選択する
これはラフからのショットにおいては、基本中の基本です(笑)
普段ラフでもAWやPWを持つ方でも、夏はSWをオススメします!
2.クラブを滑らすように打つ
ラフに入ってしまった場合、ほとんど沈んでいるように見えますが地面から考えるとボールは基本的には浮いている状態です。
ですので、ラフからのショットは芝の上部もしくはボールの手前の芝から少し滑らせて行くように打つことが大切です。
芝の長いラフに入ってしまった場合は、バックスイングでコックを使って芝の抵抗に負けないようにしてみてください!
いかがでしたか??
夏ラフ対策をしっかりして、快適にプレーしていきましょう!!