こんにちは、toshiyukiです!
梅雨が明けて暑い夏がやってきましたね。
熱中症対策はできていますか?
水分、塩分、糖分をこまめに取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!
さて今回のテーマはこちらです。
『自宅でできるゴルフスイングに役立つストレッチ!』
レッスンに通われている方やゴルフ仲間とスイングをチェックしながら練習されている方もいると思いますがコーチや仲間から言われた通りにスイングしようと思ってもなかなか思い通りに体が動かないことがあると思います。
やったことのない動きや今までの癖がなかなか抜けなくて上手くいかない場合もあると思いますがもしかしたら体の可動域が狭くて思い通りのスイングができていない可能性もあります。
スムーズに思い通りのスイングをするためには体の可動域がとても大切です。
また体の可動域を広げることでスイング軌道が安定したり飛距離アップにも繋がります。
そこで今回はスイングに重要な股関節や肩甲骨周りなどのストレッチをご紹介します。
まずは前傾角度を保つために大切な股関節周りのストレッチから!
◼︎お尻のストレッチ①
ベンチなどに座り右脚を左脚の膝の上に乗せます。
そして右脚の膝を下に押しながら上半身を前に倒していきます。
こうすると右のお尻がストレッチされます。
左のお尻も同様に行ってください。
◼︎お尻のストレッチ②
次はお尻の側面のストレッチです。
ベンチなどに右手をつき、体を支えます。
左脚の後ろを通すように右脚を真横に伸ばしていきます。
上半身は極力地面に垂直に保ちお尻を下げていきます。
これで右のお尻の側面がストレッチされます。
同様に左側も行ってください。
◼︎腸腰筋のストレチ
両脚を大きく前後に開き前脚の膝が90度になるまでお尻を下げていきます。
両手を前足の横について後脚はできるだけ膝が曲がらないように伸ばします。
余裕のある方は後ろ足を内側に倒すとよりストレッチされます。
これも左右両方行ってください。
(※腸腰筋とは股関節の前側にあり股関節の屈曲や脊柱(背骨)の前屈、姿勢の保持などに使われる筋肉です)
◼︎胸椎のストレッチ
両腕を後ろに回しお尻の前で手を組みます。
そして両肘を伸ばして胸を張ります。
余裕のある方は両手の平を合わせて腕を上に上げていきましょう。
猫背になってしまう方にはとても有効です。
◼︎肩入れ
両脚を大きく横に開き太ももが地面と平行のなるぐらいまで腰を落として手を膝に乗せます。
両腕を伸ばしたまま上半身を捻るように左肩を前に出し右肩を後ろに引きます。
さらに顔を右側に回すことで体の捻りがより大きくなります。
このストレッチを行うことで股関節や肩甲骨周り、脇腹などの可動域が広がりスイング中の体の捻れを大きくすることができるので飛距離アップにとても有効です!
いかがでしたか?
自宅以外でも椅子やベンチがあるところならどこでもできるのでぜひやってみてください。
体の可動域を広げてさらなるレベルアップを目指しましょう!(*^^*)
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