こんにちは、toshiyukiです!
梅雨真っ只中、雨ゴルフ楽しんでますか?(笑)
かなりラフの芝が伸びてきてグリーン周りで写真のようなライに止まってしまうことが増えてくると思います。
こんな時、皆さんはどうやって打ちますか?
パターで打つという方が多いと思いますがテークバックでラフが邪魔になって上手くミートできなかったりインパクトでボールとフェースの間に芝が挟まって距離感が合わなかったりする場合もあると思います。
そこでオススメするのがウェッジのリーディングエッジでボールを打つ方法です。
◼︎アドレス
まずクラブを短く持ち、ボールを左目の真下辺りに置いてパッティングと同じ姿勢を取ります。
そしてウェッジのリーディングエッジをボールの真ん中辺りに合わせグルーブ(溝)を打ち出す方向に向けて構えます。
ちなみに私はパッティング時には逆オーバーラッピングでグリップするのでこの時も同様にグリップします。
◼︎テークバック〜ダウンスイング
パッティングと同じように頭と下半身は動かさず手首の動きを抑えて肩や背中などでストロークします。
◼︎インパクト〜フォロー
インパクトからフォローにかけてはアドレスで構えた通りにリーディングエッジでボールの真ん中を打ち抜きます。
ウェッジだとテークバック、ダウンスイングともに芝の抵抗が少なくインパクトでフェースとボールの間に挟まる芝の量も少ないので距離感が出しやすくなります。
特にカップが近くて強く打てない状況では有効です。
リーディングエッジでボールの真ん中をしっかりミートしたり距離感を身に付けるには練習が必要ですがとても有効な技なのでぜひトライしてみてくだい!
自己紹介
こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!
帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。
WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!
暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!