こんにちは、Yukiです^_^
愚図ついたお天気が続いていますが、みなさんゴルフを楽しんでいるでしょうか?
私はスカッとした夏が待ち遠しいです!
夏のラウンドでティショットを左に曲げてしまい、こんな傾斜にボールがいってしまうことはありませんか?
芝が枯れている冬などはキックして平なところまで出てくれることもありますが、この季節になると芝も元気になり斜面でボールが止まってしまうことが多くなります。
そこで今回はこのつま先下がりから失敗しない二つの方法をお話します。
・つま先下がりの傾斜でのセットアップ方法 一つ目
この斜面でジャストミートさせるためには高さを調整する必要があります。
つま先下がりではボールは平らなライよりも低い位置にありますから、いつもよりも低くセットアップ。
膝で高さを低く調節する方法です。
膝を曲げ腰を落として構えてコンパクトに打ちましょう!
この方法が一般的ですが、この構えでダフってしまったり、左へボールが飛び過ぎてしまうゴルファーを見かけます。
腰を落としてアドレスすると構えはハンドダウンになり地面とクラブヘッドの位置関係はこのようになります。
クラブヘッドのトゥ側は浮いてフェースは左を向きやすくなるのです。
この傾斜で「ボールは右へ飛びやすい」と聞いていたのに「左へ飛ぶ!おかしいな〜」という方もこの傾向にあります。
そしてクラブヘッドのヒール側が地面の高い方へ入射するためダフリやすくもなります。
パワーのある方はそれでも上手くフェアウェイへ持っていけるようですが、ジャストミートしづらい方はこちらをを試してみてください!
・つま先上がりの傾斜でのセットアップ方法 二つ目
斜面に沿ってクラブヘッドのソールを合わせていつもよりハンドアップで構えます。
ハンドアップに構えると体とボールの距離は遠くなり、平らなライよりもボールが体から離れた位置にあるこの傾斜でジャストミートしやすくなります。
腕とクラブの長さでボールとの距離間を調節するのです。
・斜面なりにクラブをセットするとクラブフェースは右を向いてしまいます。
右に曲がることを計算に入れ左サイドを狙いセットアップ。
または少しフェースを被せても良いでしょう。
この構えからつま先重心でいつもの7割くらいでコンパクトにスイングしてみてください。
ポイントはソールを斜面なりに滑らせてフィニッシュまで振り切ることです!
極端なつま先下がり深いラフからは膝を落として構えて出すだけの方が安全ですが、緩やかな斜面で距離も出したいときには有効です。
ぜひ試してみて下さいね。
お読みいただきありがとうございました(*^^*)