こんにちは!7,000ヤードを超えるコースを回る機会が少ないと判断したためウェッジを4本にした牧野佑司です。(知らんわ)
目次
本日は60度ウェッジについてお話しさせていただきます。
僕はウェッジをピッチングウェッジ、50度のウェッジ、56度のウェッジ、60度のウェッジの合計4本のウェッジを入れています。
今回はなぜ60度を入れているかをお話ししたいと思います。
「誰が興味あるんだ?!」と思いましたが何かのヒントになるかもしれないので最後まで読んでいただければうれしいです。
60度のウェッジの特徴はボールが高く上がりやすくスピンがかかりやすくなって、転がらずに止まりやすいクラブになります。
60度ウェッジのメリットをお話しします。
・短い距離を簡単に打てる
中途半端な距離を60度のウェッジを持つことによって細かく刻むことができます。
50ヤード前後の距離が簡単に打てることができます。
・ボールが高く上がりやすく止まるボールを打ちやすい。
高く上げるボールを打つことによってバンカー越えでなおかつピンが近い場面、さらには砲台グリーンでエッジからピンまでの距離が近かい場面などに対して、柔らかいショットやスピンがかかるショットが打ちやすいので60度が重宝しております。
・ライが悪い場合の時に高いボールが打ちやすい。
ライが悪い時のアプローチでウェッジを使用するとバウンスが引っかかりうまくミートできなかったりします。
そんな場合は画像のようにボールを右足よりに置いてロフトを立てることによりバウンスの影響がでなくなり、ボールをクリーンにヒットできます。
僕はライの悪い場合はこのような打ち方をしております。
しかしながらこれだとボールが低く出てしまいます。
低く出るということはたくさん転がってしまうのでボールを止めることが難しくなります。(ライが悪いところから止めるのは至難の技ですが)
そんな時にこの60度があればどうでしょうか?
難しいライでもボールを上げることができます。
左足下がりなどのボールが上がりにくいところからでも少しですが止めるボールが打つことができます。
僕にとっては様々な状況からの選択肢が広がってアプローチなどに非常に重宝しております。
60度のウェッジを入れると本数を合わせるためにそのほかのクラブを減らさなくてはいけません。
よって5番ウッドの代わりに19度のユーティリティーを入れることでカバーしています。
番手の間の距離が広くなってしまうデメリットはありますがウェッジを増やすことでそのデメリットを大きく補うほどの貢献を60度がしてくれているように思います。
皆さんもたくさんのウェッジを持って粘りのゴルフをしてみませんか?
このことが皆様のゴルフのヒントになるなれば嬉しいです。