こんにちは、Yukiです^_^
5月は真夏日も記録するほど暑い日もありましたが、体調はいかがでしょうか。
コースの芝はぐんぐん元気になってますよ。
ぜひ、ゴルフコースへお出かけしてパワーをもらいましょう!
今回もスイングあるあるに関してお話します。
コースのあちらこちらでショットした後「あっ〜、力入っちゃったよ〜」「力み過ぎてダフった〜」などの奇声がよく聞かれます(笑)
特にプレッシャーのかかる場面ではやりがちですね。
そんなときは、どこに力が入り過ぎてしまったのでしょうか?
だいたい右利き右打ちの場合は、右手に必要以上に力が入ってしまうことが多いようです。
インパクトでクラブヘッドには何トンという衝撃(ヘッドスピードにもよります)がありますから、スイング中右手を全く使わない訳にはいきません。インパクトを安定させるためにはその使い方が大切です。
そこで右手を上手に使う動きをゆっくりと解説しますね。
ポイントは2つ!
腕の回転と手首です。
★肩の内旋と外旋
スイング中、右手は右肩を支点として腕が内側と外側に回転する動きを使います。
・外旋
・内旋
特にインパクトゾーンでは肩の内旋で腕が回転されていきフォローへ向かうのが理想的です。
この動きがスムーズになるとクラブヘッドがターン、加速してインパクトすることができます。
内旋が不十分だとヘッドが返りづらくなりフェイスは開いたままインパクトしやすく右へボールが飛び出したり、それを嫌がり手首を返そうとして、今度はフェイスが被り過ぎて左へボールが行ってしまうなどインパクトの安定感を欠く結果になりやすいです。
★右手首の使い方
ヒンジ(右手首を甲側に折る)しながらバックスイング〜トップオブスイングをつくり、これをキープしたままダウンスイングを行います。
ヒンジをぎりぎりまで解かずにインパクトするのが理想的です。
憧れのハンドファーストのインパクトを手に入れるためにも必要なポイントです。
とは言ってもこれをキープするのはなかなか簡単ではないのですが…。
このトップでの手首の角度を変えないためにはダウンスイングでのグリップが大切です!
グリップでどの指に圧を感じているか?
★右手の握り方と圧力
右手の中指と薬指の関節を畳んでグリップし第2関節と第3関節でグリップに圧力がかかるようにトップから切り返してみてください。
インパクト以降は遠心力で自然にヒンジもほどけますから、この2本の圧力をスイング中ずーとキープするくらいでちょうど良いでしょう。
「力んじゃたよ〜」というときは右手の親指や掌側を強く握りしめてしまったりするので気をつけてくださいね。
右手だけで軽く素振りしたり、右片手打ちドリルでこの感覚がつかめますよ。
右の腕と手首を上手に使ってナイスショットを増やしましょう!
お読みいただきありがとうございました(^-^)