『打点位置によって球筋が変わる』
こんにちはシンノスケです!
皆さんは普段の練習で何を意識していますか?
色々な練習をしているかと思いますが意外と打点位置を確認しながら練習している人は少ないかと思います。
実は打点位置が変わることによって飛距離や方向性が変わっていきます。
◆打点位置が球筋に与える影響
フェースの面を4つに分けて説明させていただくとこのようになります。
・水色の部分(ヒール上)に当たったボールは真ん中に比べて高く飛びスピン量が少なくなり右に曲がりやすくなります。
・緑色の部分(トゥ上)に当たったボールは真ん中に比べて高く飛びスピン量が少なくなり左に曲がりやすくなります。
・黄色の部分(ヒール下)に当たったボールは真ん中に比べて低く飛びスピン量が多くなり右に曲がりやすくなります。
・赤色の部分(トゥ下)に当たったボールは真ん中に比べて低く飛びスピン量が多くなり左に曲がりやすくなります。
またシャフト側(ヒール)よりもクラブの先側(トゥ)の方に当たった場合、ヘッドスピードは速くなります。
ボールを打つ場所によって飛距離や方向性が変わります。
また安定して同じ場所で打つ事が出来なければボールもいろんな方向に曲がりやすくなります。
自分がイメージする球筋はどこで打てば1番良い球がでるのか確認するのもいいですね。
真ん中以外の場所の方がイメージ通りの球を打つ事ができるかもしれないですよ!
そして安定して同じような場所で当て続ける事が出来れば自然とスイングも良くなってくると思います。
このような打点シールを貼りながら練習をしていく時に真ん中で一生懸命打とうとするのではなく毎回同じような場所に当たるイメージを持つ事で飛距離や方向性を安定させることが可能になってきます。
皆さんも打点位置を安定させてイメージ通りのボールを打ってみましょう(^^)