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『トラブルショットで慌てない為に』
皆さんこんにちは!ナオトです(^^)
今回はコース内での「トラブルショットを上手く切り抜ける手順」をお伝えしたいと思います。
ティーショットでのミスで、右の林に打ち込んでしまいトラブルショットになるケースはよくある事だと思います。
一発でピンチを切り抜け、次への一打に繋げるには打ち方よりも手順が大事です。
トラブルショット時の打ち方ももちろん大事ですが、クラブ選択やライの見極め、ショット後のコースロケーションを考える事も非常に大事です。
◇ピンチを一発で切り抜ける手順
一発でピンチを切り抜ける私なりの手順をお伝えしたいと思います。
①ライの見極め
トラブルショット時にはこのクラブを使用する!と決められている方も多いと思います。
ですが、クラブ選択の前に、ボールがどういった状況にあるかの確認が必要となります。
ボールが沈んでいる場合は、ある程度ロフトのあるクラブを選ぶ必要があります。
ボールが浮いていたり、芝の影響などを受けにくい状態であれば、どのクラブでも使用する事が出来ます。
②スイングが出来るかどうか?
目の前に木がある場合などは、スイングがそもそも出来なくなります。
フィニッシュがとれるかのチェックを行いましょう!
③打ち出す先の、林の幅を確認しましょう。
当然、木にボールが当たって欲しくないので80%は木の間を通せる確率がある所を狙いましょう!
取り返そうとして、無理に勝負にいってしまうと成功する場合もありますが、平均的にみると大きなミスに繋がりやすくなります。
一発の成功ではなく、何度も成功できる事にフォーカスしていきましょう!
④打ち出す先の高さもチェックしましょう!
低く打ち出すべきか、高く打ち出せるかは、木の枝や葉っぱの高さが重要となるのでそこの部分もチェックしましょう!
ナイスショットしたのに枝に当たり、また戻ってくるケースが沢山あります。
⑤あとは、勇気をもってスイングするだけ!
状況判断、出先の方向、ショット後のロケーションを確認した後は、勇気をもってスイングするだけです。
ここで躊躇してしまうと、ミスショットをした後に後悔が大きくなります。笑
私自身、何度も後悔しています。笑
私は上記の状況では7番アイアンを使用して脱出する事が出来ました。
打つまでの手順をしっかり行う事で、冷静にクラブ選択が出来ます。
是非皆さん、トラブルショットに強いゴルファーになりましょう!!