こんにちは、Yukiです^_^
コース内の芝も元気な新芽が出始めキレイな緑色に染まってきました。
フェアウェイからラフまでコース一面がぜぇ〜んぶ緑になるのが待ち遠しいですね!
今回はナイスショットを連発するためのスイングについてお話します。
みなさん、ハーフウェイバックのポジションにクラブが到達したときの理想的なフェイスの向きをご存知でしょうか?
よくわからない?気にしてない?!という方へ、ひとつひとつ解説していきますね。
★ハーフウェイバックとは
バックスイングの途中、アドレスからトップオブスイング(クラブが一番高い位置にくるポジション)へ向かう中間点です。
ちょうどクリップ位置が股関節あたりまで上がり、クラブのシャフトが地面と水平になるポジションのことを言います。
実はナイスショットを連発するためには、このハーフウェイバックの安定が大事になってくるのです!
ではどのような形がベストなのでしょうか?
★理想的なハーフウェイバックでのフェイスの向き
バックスイングを開始して股関節の位置で手元を止め、このポジションでのフェイスの向きに注目してみてください。
フェイス面は前傾姿勢と一緒の傾きになります。
時計の針で言うと10時半〜11時半くらいが理想的で、テークバックではフェイスが少し閉じながら上がっていく感覚です。
★ハーフウェイバックのエラー
前傾角度よりもフェイスが開いていますね。
スライスに悩んでいる多くのゴルファーはこのようにフェイスが開いている傾向にあります。
ボールを真っ直ぐに飛ばすためには、ターゲットに対してフェイスが真っ直ぐにインパクトしなくてはなりません。
このポジションでフェイスを開くとダウンスイングからインパクトにかけて閉じる動きをしないとフェイスは真っ直ぐにならないのです。
一般的にはシンプルな動きのほうが再現性は上がりますので、このフェイスを開いて閉じる動きは少ないほうが良いでしょう。
このようにフェイスが開いてしまう方の多くは手首をロールしながらテークバックしています。
そこで開いてしまう方はこれを試してみてください!
★ヒンジを使ってテークバック
ヒンジとはドアを開閉する金具部分の蝶つがいのことで支点で物を動かすことも意味します。
ゴルフのテークバックでは右手首を支点に甲側に折る動きを上手に使うとフェイスが閉じて、開いてしまうエラーもなくなります。
右手をヒンジしながら上半身を右へ回転させるとハーフウェイバック完了です!
やり過ぎると今度はフェイスが閉じすぎてしまったり、手元のスタートが早くなりダウンスイングのタイミングが合わなくなりやすいので気をつけてくださいね。
リストワークは上級者でも人それぞれですが、右プッシュやスライスしやすい方にはオススメです。
スイングの安定でナイスショットを増やしましょう!!
お読みいただきありがとうございました(*^^*)
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