こんにちは、toshiyukiです!
2019年1月に新ルールが施行され、これまでのルールから大きく変わりました。
基本的にはより分かりやすくプレーがスムーズに進行できるよう改善されています。
すでにいくつか新ルールについての記事が掲載されていると思いますが今回はドロップしたボールが止まった場所と救済を受ける際のボールの変更についてお話ししたいと思います。
◾️ドロップしたボールが止まった場所について

これまでのルールでは救済エリアにドロップしたボールが最初に地面に触れた場所から2クラブレングス以上転がると再度ドロップ。
そして2回目も2クラブレングス以上転がった場合は2回目にドロップしたボールが最初に地面に触れた場所にプレースしてプレーしなければなりませんでした。
新ルールでは救済エリアにドロップしたボールが救済エリアの外に出てしまうと再度ドロップしなければなりません。
・救済エリアの外

・救済エリア内

そして2回目も救済エリアの外に出た場合は2回目にドロップしたボールが最初に地面に触れた場所にプレースしてプレーしなければなりません。

またドロップしてボールが地面に落ちた後で止まる前に不意に体や用具に当たっても罰はありません。
この時、ボールが救済エリアの外に出た場合は前述した処置を行います。
ボールが救済エリアに止まった場合はそのボールをあるがままにプレーしなければなりません。
ドロップの方法については以前に佐々木コーチが記事を書いているのでそちらをご覧ください!
◾️救済を受ける際のボールの変更
これまでのルールではカート道や排水溝などにボールが止まり無罰で救済を受ける際はボールを変えることができませんでした。
新ルールでは罰の有無に関わらず救済を受ける際はボールを変更することができるようになりました。
ですのでボールがカート道に跳ねて傷ついたりしてもボールを取り替えて気持ち良くプレーすることができますね!

知っておくと得することもあるのでたまにはルールブックを読んでみるのもいいですね!(*^^*)
これからも新ルールについては色々記事をアップしていくのでぜひ参考にしてください!
自己紹介
こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!
帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。
WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!
寒い2月もあっという間に過ぎていよいよ暖かい3月に突入です!
と思いきやまた寒さが逆戻り?(^^;;
寒暖差の激しい時期、花粉も飛び始めているので体調管理には十分に気をつけていきましょう!
さてこれからラウンドの機会が増えてくる方も多いのではないでしょうか?
コースの状態はまだまだ芝が薄い状態なので難しいアプローチが残ることもあると思います。
どんな状況からでも対応出来るようにまずは基本からしっかり習得することが大切です!
毎月、アプローチの基礎を学べるヒントレッスンを開催していますのでぜひ参加してみて下さい!
レッスンのスケジュールはこちら
2024年10月からYouTubeでアプローチのショート動画の配信を開始したのでそちらもぜひ参考にして下さいね!
YouTubeはこちらから!