こんにちは、Yukiです^_^
各地で桜も満開に咲き、ゴルフコースでもキレイなピンクの花びらがチラホラお目見えしていますね。
みなさんラウンドを楽しんでいるでしょうか?
エチケットが大切なゴルフではラウンド中、ルールについて迷ってしまう方も多いようです。
そこで今回はルールについてお話しますね。
ご存知の方も多いと思いますが、今年からルールが大幅に変更されました。
その新ルールの「ペナルティーエリア」についてお伝えします。
・ペナルティーエリアとは?
池のことを言います。この新しいルールブックの規則17に記載されていますよ。
前ルールではウォーターハザードと定義されていましたが新ルールではペナルティーエリアと呼び、イエローペナルティーエリアとレッドペナルティーエリアの2つに分類されました。
境界はレッドエリアは赤杭または赤線、イエローエリアは黄杭または黄線で表示されています。
*イエローペナルティーエリアの写真は割愛しました
このエリアからは罰なしにプレーすることも許されていますが、池に足を突っ込んで打つのも大変なので(笑)、それぞれ1罰打で救済を受けることができます。
その救済方法を確認していきましょう!
・イエローペナルティーエリアからの救済
2つの選択肢があります。
①元の位置から
②池を横切った最終通過点とピンを結んだ後方線上の基点より1クラブレングス以内にドロップ、後方ならどこまで下がってもOKです!
*写真はレッドですがイエローエリアの想定です
・レッドペナルティーエリアからの救済
3つの選択肢があります。
イエローペナルティーエリアの①と②に加えて、
③ボールが最後に池を横切った地点からホールに近づかないエリアに2クラブレングス以内にドロップ
昨年までのルールではウォーターハザードとラテラルウォーターハザードに分けられており、ラテラルウォーターハザードの赤杭からの処置にはこの3つに加えて「対岸からの処置」を含む4つの選択肢がありました。しかし新ルールでは複雑であまり選択する機会の少なかった「対岸からの処置」が削除されました。
より簡素化されわかりやすくなりましたね!
ルールが曖昧だった方もこの機会にルールを覚えて、ゴルフをスマートに楽しんでみてはいかがでしょうか。
お読みいただきありがとうございました(^^)v