皆さんこんにちは!kazukiです(^^)
桜も満開を迎え、いよいよゴルフもトップシーズンを迎えようとしていますが準備は出来ていますか?
GEN-TENコーチ陣も新年度を迎え、気持ちも新たに皆さまに喜んでいただけるよう準備万端でお待ちしてますよ!
ご都合を見てレッスンに足を運んでみてはいかがでしょうか??
さて今回のwebレッスンはドローボールとフェードボールの打ち分け方についてお話します。
ドローボールとフェードボールとは?
いくつかのパターンや人それぞれイメージは異なると思いますが、
1. ボールの打ち出しはターゲットよりも左または右に飛び出し、ボールが最高到達点を過ぎてからターゲット方向へ緩やかに曲がる
2.ボールの打ち出しはターゲットへ飛び出し、ボールが最高到達点を過ぎてからターゲットよりも左または右へ緩やかに曲がる
打ちたいボールを必ずイメージする
実際の打ち方の説明は至ってシンプルです。
動きは後ほど説明しますが打つ前にしっかりと「どういうショットを打ちたいか?」を明確にイメージしてください。このイメージが曖昧だと結果も曖昧になりやすいです。
打ち方のポイント
どちらのショットも先述した通りイメージを作ってから打っていくことになりますが、ボールをコントロールして曲げるには「インパクト~フィニッシュの動きを打ちたいショットとリンクさせる」ことが大切です。
フェードボールの場合は、インパクト以降でクラブを肩より低く振り抜くことがポイントになります。
正面だと、、、
そうすることでクラブヘッドの軌道はアウトサイドインに近い軌道になるので、スライス回転がかかりやすくなります。
次にドローボールはインパクト以降でクラブを肩より高く振り抜くことがポイントになります。
正面だと、、、
そうすることでクラブヘッドの軌道はインサイドアウトに近い軌道になるので、フック回転がかかりやすくなります。
ただし、ドローボールを打つ場合はフェースローテーションが必要になってきますので注意してください。
苦手な曲げ方を練習するよりも得意な曲げ方を磨く
おそらく上記の説明でボールを打ってみると、得意・不得意(曲げやすい・曲げづらい)が出てくると思います。
その場合、まずは得意なボールを練習して精度を磨いてみてください。
もちろん将来はどちらもコントロールしていけるとベストですが、通常のショットとは別にどちらかのショットが打てるだけでコースマネジメントの幅が大きく広がることでしょう。
またボールが曲がるメカニズムも少しずつ理解できると思います!
いかがでしたでしょうか??
得意な曲げ方に慣れてきたら、少しずつ苦手な曲げ方の練習を取り入れる事でスイングが自然と調整され、大きく曲がる事を防いでくれる事にも期待ができるでしょう^ ^
少し練習が必要になる場合もありますが、細かい動きを覚えるより、イメージとインパクト以降の動きでスイングをするだけで打てるようになってきますので試してみてください^ ^