「スタート前のストレッチ」

2019年2月15日 |

こんにちは norihiroです(^^)
皆さん怪我なく冬のゴルフを楽しまれていますか??
今回はスタート前に出来る簡単なストレッチを3つご紹介します。

■頭と身体の分離のストレッチ
バックスイング時に目線も身体の回転する方向へ引っ張られて回ってしまっている方はいませんか??
運動力学的にはバックスイング中に目線を持っていかれることは、力みやスウェー、前傾姿勢のキープが困難になるなど捻転動作としてもあまり良い影響を与えません。

もし視線が身体の回る方向へ一緒に行ってしまう方は以下のようなストレッチを行ってみてください(^^)
〜手順〜
まず写真のように身体の正面でクラブを倒して持ちます。
そして視線を正面にキープしたまま身体だけを回してみてください。

<良い例>
頭と身体が分離している状態

<悪い例>
頭と身体が一緒に回っている状態

■肩甲骨周りの可動域を広げるストレッチ
どんなスポーツにおいても肩甲骨周りの可動域は大切ですが、ゴルフも同じです(^^)
〜手順〜
写真のように片手でクラブのヘッド側を持ちます。

次にそのクラブを持っている腕を大きく円を描くように回していきます。
その時に注意したいのは回し方と回す方向です。

<良い例>
手元が身体から離れずに大きな円を描けている状態

<悪い例>
手元が身体から離れてしまい円が小さくなっている状態

あと回す方向ですが必ず身体の背面側からクラブが来るように回します。
イメージは泳法で例えるとクロールではなく、背泳ぎです(^^)

このストレッチは左右10回ずつ行なうだけでもかなり肩甲骨周りがほぐれるので朝イチのショットに悩まれている方は取り入れてみてくださいね。

■背中や胴体をほぐすストレッチ
最後に背中や胴体の動きをほぐすためにドライバーやアイアンなど身体を支えられる長さのクラブで左右の背筋や胴体を回しながらストレッチします。

これも先ほどの肩甲骨周りと同じ背泳ぎのようなイメージで背面側に身体をくねくねさせるようにストレッチをしてみてください。

身体と腕の連動がスムーズになり、ショットの再現性も高まるかもしれませんよ!

春まであと少しではありますが、怪我なく冬のゴルフを楽しむためにもストレッチも適度におこなっていきましょう!!

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この記事を書いたのは

井上 範大

井上 範大

こんにちは norihiroです(^^)
皆さん今年のチャレンジは何でしょうか?

私ごとではありますが、昨年の11月にアルバトロスを達成することが出来ました。
私もゴルファーとして、ここ2-3年間取り組んでいたことが最高の形となりました。

2024年はレッスンを通じて、取り組みから気付いたことや感じたことを皆さんに存分にお伝えしていきたいと思います。

また春からはアカデミア(3か月間プログラム)を開催する予定です。

皆さんもご自身の可能性に「ちゃれんじ」していってくださいね!

〜オススメ〜
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