こんにちは、toshiyukiです!
かなり秋も深まり朝晩の気温差が激しくなってきましたが体調は崩されていませんか?
今回はダウンスイングのフェースの向きについてお話したいと思います。
まずフェースの向きは球筋にどう影響するのかというと出球の方向に影響します。
ドライバーだと80%、アイアンだと70%が出球の方向に影響するというデータが出ています。
ショットの精度を上げるには出球の方向を安定させることが大切です!
毎回、インパクトでフェースをスクエアに戻すためにはダウンスイングの時点でフェースをスクエアに保つ必要があります。
ダウンスイングでフェースがスクエアに保たれているか確かめるにはハーフウェイダウン(クラブが地面と平行になるポジション)のフェースの向きをチェックしてください。
フェースが斜め下(前傾角度と平行)を向いていればスクエアです。
斜め上を向いているとフェースが開いている状態です。
ではどこでフェースの向きをコントロールすればいいのか?
それは左手首です!
フェースが開いている状態では左手首が甲側に折れて左手甲が上を向いています。
フェースをスクエアに保つには左手首を張るようにして左手甲を下に向ける意識を持ちましょう!
スイング中は一瞬の動きなのでなかなか意識しづらいと思いますのでトップからハーフウェイダウンまでの動きを数回繰り返してからボールを打つようにしてください。
フェースの向きをコントロールしてショットの精度を高めていきましょう!
自己紹介
こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!
帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。
WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!
暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!