こんにちは、toshiyukiです!
今回はグリーン周りの傾斜地からのクラブ選択についてお話したいと思います。
特にボールの弾道に大きく影響する左足下がり、左足上がりについてお話します。
まず苦手な方が多い左足下がりですがボールが上がりづらい状況だということはなんとなく感じる方もいると思います。
左足下がりの場合、傾斜に沿って上から下の向かって振り抜くので弾道は低くなります。
このような状況でロフトの少ないクラブを選択するとさらにボールが上がりづらくなってしまうのでSwやLwなどのロフトの多いクラブを選択することでボールが少し上がってくれます。
特に砲台グリーンでピンが近い時などさらにフェースを開くことで高く上がって柔らかいボールを打つことができます。
では次に左足上がりです。
左足上がりでは上体を右に傾けてあまりハンドファーストにならないように構えます。ハンドファーストが強くなるとインパクトでクラブヘッドが地面に突き刺さり振り抜けなくなってしまうのでボールを右足寄りに置き過ぎないように気をつけてください。
このように構えると左足下がりとは逆にロフトが多くなりボールが上がりやすくなります。
ピンが近い時はロフトの多いクラブを選択することでボールが高く上がり止まってくれるのでとても有効です。
逆にピンが遠い時はロフトの少ないクラブを選択することでボールがあまり上がらずにランが増えます。よって小さい振り幅で済むのでミート率も上がりミスが減りますね!
これまで基本編、応用編Vol.1、Vol.2とお話してきましたがクラブを選択する前にまずライや傾斜などの状況を確認してどういう球筋を打つのかイメージすることがとても大切です!
球筋のイメージがないとクラブだけではなくボールの位置や振り幅など何も決まらないので必ず球筋をできるだけ鮮明にイメージしてください!
イメージ通りの球筋を打つためにもぜひGEN-TENのレッスンにご参加頂きいろんなクラブや状況で練習してアプローチのバリエーションを増やしてください!
たくさんの方にお会いできるのを楽しみにしています!
自己紹介
こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!
帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。
WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!
2024年もあと僅かですね〜
皆さん、今年もゴルフは楽しまれましたか?
飛距離アップやベストスコア更新などそれぞれ目標があったと思います。
達成できた方、素晴らしいです!
達成できなかった方、ドンマイです!
達成できた方はまた新しい目標に向かって、達成できなかった方は来年こそは目標達成に向かって頑張っていきましょう!
私は皆さんが目標を達成できるように来年もアプローチをメインにサポートしていきます!
2024年10月からYouTubeでアプローチのショート動画の配信を開始したのでをそちらもぜひ参考にして下さい!
YouTubeはこちらから!