クラブ選択に迷ったら?(アプローチ応用編Vol.1)

2018年10月7日 |

こんにちは、toshiyukiです!
まずは前回の基本編についてのおさらいですがボールからグリーンエッジ、グリーンエッジからピンまでの距離によって持つクラブを選択することをお話しました。
「クラブ選択に迷ったら?(アプローチ基本編)」

今回はボールが止まっているライによってクラブ選択に迷った時にどのクラブを選択すればいいかお話したいと思います。
グリーン周りに行くと深いラフや逆に芝が薄い所があったりします。
ベアグラウンドのような芝が薄い所にボールがある時はロフトの少ないクラブを選択します。

ロフトの多いクラブで無理にボールを上げようとすると硬い地面にクラブヘッドが弾かれてトップしてしまいます。
なのでPwや9Iなどロフトの少ないクラブで転がしていくことをお勧めします!

次に深いラフにボールが沈んでいる時はロフトの多いクラブを選択します。

深いラフではしっかりクラブを加速していかないとボールが飛びません。
ロフトの少ないクラブでしっかり振ると飛び過ぎてしまったり逆にゆっくり振ると芝の抵抗が大きく振り抜けずにラフから脱出できなくなってしまいます。
ロフトの多いSwやLwだとしっかり振っても飛び過ぎることもありませんし芝の抵抗が少ないので振り抜きやすいです。

このようにライによって打てるクラブが決まってくるのでライの見極めがとても大切です!
ぜひゲンテンレッスンでいろんなライからのアプローチを体験してみてください!
次回はグリーン周りの傾斜地からのクラブ選択についてお話しますね!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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