こんにちは!牧野佑司です。
今日はアドレス時の基本的な部分であるグリップについてお話をさせていただきたいと思います。
フックグリップ、ウィークグリップなど握り方は様々ありますね。
今回のお話はどんな握り方をされているかどうかではなく、握ったときにフェースがどこを向いているのかを重要と考えております。
グリップは一定だけど握り方に夢中になってフェースの向きがばらばらになってしまうとナイスショットも出なくなったり、スイングに対しても迷いが生じる原因になるのではないかと考えます。
◆こちらがフェースを体に対してまっすぐ構えてグリップするところ
◆こちらがフェースが体に対して左を向いてグリップするところ
◆こちらがフェースが体に対して右を向いてグリップするところ
顔の向きはイメージです(^^)
フェースがどの方向に向いているかというよりも、フェースが常に同じ方向に向いた状態でグリップをしてほしいと考えています。
このことでゴルフが劇的に変わることは少ないかもしれません。
しかし細かい部分ですが、ゴルフをされるうえで非常に大切であると考えております。
ぜひグリップをするときはフェースの向きもチェックしてください。