クラブセッティングについて2 アイアンの進化編

2018年9月8日 |

こんにちは!牧野佑司です。

今回は前回に引き続きクラブセッティングについてお話をさせていただきたいと思っております。
前回はクラブ間の距離についてお話をさせていただきました。
今回はクラブのセッティングについてお話をさせていただきます。

最近のクラブはすさまじく早いスピードで進化しております。
特に感じるのがアイアンの飛距離が伸びているということです。

先日、進化を知ることになった事件がありました。
練習場で練習をしていましたらおじさんがやってきました。

おじさん:「よ~飛ばすね~」
牧野:「はあ」
おじさん:「ちょっとこのクラブ打ってみてくれへんかなあ?」
牧野:「はあ」
おじさん:「このクラブやけど店員の兄ちゃんが7番アイアンで190ヤード飛ぶって言ってたから。ホンマに飛ぶのかなあって。」
牧野:「はい。(まあいっか。打つぐらいなら。)」

ということでクラブを借りて打つことになりました。
おじさんはボールをくれなかったので残り数少ない自分のボールを打ちました。(^^;;
打ってみると、今まで自分の4番アイアンで打っていた地点に着弾しました。
7番アイアンです。推定200ヤードは飛んでいます!

牧野:「わあ!すごいなこれ」
おじさん:「ホンマに飛ぶんやなあ。うれしいようなかなしいような」

思わず、なんやそれ!と心の中でツッこんでしまいましたが、驚きの飛距離でした。
「僕のドライバーが260ヤードとして7番アイアンで200ヤードやったら・・・・・え~~?」
クラブセッティングはいったいどうなるのでしょうか?
ウェッジは何本いるのかなあと考えてしまいました。

昨今のアイアンの進化によってクラブセッティングにもさらなる多様性が生まれてきていますね。

もしも飛距離性能が優れたアイアンセットを使用するとウッド系とアイアンの距離の差が小さくなってきます。
それと同時にアイアンとウェッジの距離の差が広くなってきます。
そういった場合にはウェッジの本数を増やすということが有効ではないかと考えます。

逆に飛距離が出にくいマッスルアイアンなどを使用された場合はウッド系とアイアンの差が広くなってきます。
その広く空いた距離をショートウッドやユーティリティーでカバーすることもできます。

最近のクラブの進化の傾向からはウェッジの本数を増やすゴルファーが増えてきたように感じております。
ウェッジのロフト角度でどれぐらい飛距離が違うのかはまず芝生の上でグリーンに打ってみないとわかりません。
そんな練習どこでできるんでしょうか?って考えておられるそこの皆さま、ゲンテンレッスンがおすすめです!
僕の文章は胡散臭いですがコースレッスンでいろいろなクラブを試しに来てください。
練習場やインドアではわからない感覚や手ごたえをつかんでいただけると思います。
みなさまのご参加お待ちしております。

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この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!
ゴルフを楽しんでおられますでしょうか?
ゴルフってうまくいかないと苦しい時がありますよね。そんな苦しい時間を少しでも短くなるように。そしてゴルフが楽しい時間が増えるようなレッスンを心がけております。
もちろん土台からスイングを作ったりすることも大切と思います。
1番大切なのは皆さんそれぞれ決められた目標、希望されたものを実現できるように導くことであると考えてます。
コースレッスンの強みを活かしたコースでしかできない傾斜地やアプローチ、バンカー、パターなどだけでも皆さんの力になるようなレッスンをしています。
すべてはゴルフを好きになってもらえるように。ゴルフを楽しんでもらえるように。
皆様のレッスンのご参加心よりお待ちしております。

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