グリーンの硬さ気にしてますか?!硬さを測るコンパクションメーター(土壌硬度計)について

2018年9月3日 |

こんにちは!カズヤです^ ^
大分、涼しい日が増えてきて、秋の到来を感じてきましたね^ ^
今回はグリーンの硬さを表すコンパクションについて説明していきます。

コンパクションメーター(土壌硬度計)

グリーンの硬さは コンパクションメーターという土壌硬度計を使用して計測され、コンパクションという尺度で表示されます。
ちなみにコレが土壌硬度計(コンパクションメーター)です。
下にある円錐部を地面にさして、その抵抗を筒の中にあるバネの縮み具合で測るというものです。

そして、土壌硬度計にはメモリがついていて、
どのくらい土壌けらの抵抗があったかをみて、数値化されています。

表記の仕方は、地面からの抵抗値で示します。〜kg/㎠で表され、プロのトーナメントで12〜14kg/㎠(24〜25mm)、一般営業のゴルフ場で10〜11kg/㎠(23〜23.5mm)で10kg/㎠以下だと、大きなピッチマークがついてしまう柔らかいグリーンとされています。

また、トーナメントなどで『今日のグリーンのコンパクションは24ですね〜』なんて言っているのは、指数硬度目盛の値で、コンパクションの正しい単位で表すとおよそ12kg/㎠でやや硬めのグリーンということになります^ ^
因みに一般的な土壌硬度の調査では指数硬度目盛の数値を記録するそうです^ ^

こんな感じでトーナメント関係者やゴルフ場の管理の方々はグリーンの硬さの指標を日々出していたんですね〜
みなさんもゴルフ場に行った時は、ちょっと気にして見てみてくださいね^ ^

普段のコースレッスンでは、こうしたゴルフの豆知識も実際の様子をみながら解説しています。
ぜひ受講の際はコーチにいろいろ聞いてみてくださいね!
開催スケジュールはこちらから→
それではまた〜

ご予約はこちらから

オススメのレッスン

この記事を書いたのは

小西 一矢

小西 一矢

みなさんこんにちは!カズヤです。
ゴルフは他のスポーツと違い生涯スポーツとして楽しめるとても良いスポーツだと思います。
そんなゴルフというスポーツを長く楽しんでいただくためにケガをしにくい身体作りやスイング作りをベースにアドバイスをしています。
個々の目標や課題を元にみなさんのゴルフライフをより一層楽しめるように一緒に取り組んでいきましょう♪

週間アクセスランキング

  1. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 182ビュー
  2. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 159ビュー
  3. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 122ビュー
  4. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 114ビュー
  5. キャディバックの持ち方 106ビュー
  6. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 98ビュー
  7. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 91ビュー
  8. 2023年新ルール知ってますか? 87ビュー
  9. パットでショートしてしまうゴルファーの特徴と改善方法 69ビュー
  10. シャフトクロスになる原因は右肘! 68ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る