こんにちは、toshiyukiです!
これから数回にわたり床反力を使ってスイングする感覚を掴むためのドリルをご紹介していきます!
今回はテークバックについてです。まず大きな反力を得るためには一度重心を下げる必要があります。ツアー選手のスイングを見るとダウンスイングで沈み込む動きが見られます。それはちょうどスクワットの動きによく似ています。そこから地面を蹴るようにして大きな反力を使ってヘッドスピードを上げていきます。
一見、ダウンスイングから沈み込んでいるように見えますが実はテークバックの段階ですでに沈み込む動きが始まっています。
腕やクラブがトップオブスイングに近づいていくにつれて徐々に沈み込んでいきます。この動きを覚えるためのドリルとしてはアドレス状態からクラブヘッドを30cmぐらい引きずりながらテークバックします。
クラブヘッドよりも少しグリップが先行するイメージを持ってください。
注意点としては頭がボール側に近づいたり骨盤が後傾しないように前傾角度を保ったままテークバックしてください。
骨盤を前傾させたままお腹から地面を押す意識を持つと前傾角度を保ったまま沈み込んでテークバックできます。
以前にGEN-TENの原点で前傾を保つためのボディドリルをご紹介したのでそちらも併せて行うとより感覚がつかめると思うのでぜひ参考にしてください!
https://www.gen-ten.jp/blog/201707_42575/
次回は切り返し動きを掴むためのドリルをご紹介しますので楽しみにしていてくださいね!
2018年9月17日(月)ヒント!「床反力(Ground force power)を使ってスイングスピードをUPしよう!」 at 高坂カントリークラブ(埼玉) 中村 敏之
2018年9月23日(月)ヒント!「床反力(Ground force power)を使ってスイングスピードをUPしよう!」 at 高坂カントリークラブ(埼玉) 中村 敏之