床反力ドリル!vol.1

2018年8月8日 |

こんにちは、toshiyukiです!
これから数回にわたり床反力を使ってスイングする感覚を掴むためのドリルをご紹介していきます!

今回はテークバックについてです。まず大きな反力を得るためには一度重心を下げる必要があります。ツアー選手のスイングを見るとダウンスイングで沈み込む動きが見られます。それはちょうどスクワットの動きによく似ています。そこから地面を蹴るようにして大きな反力を使ってヘッドスピードを上げていきます。

一見、ダウンスイングから沈み込んでいるように見えますが実はテークバックの段階ですでに沈み込む動きが始まっています。
腕やクラブがトップオブスイングに近づいていくにつれて徐々に沈み込んでいきます。この動きを覚えるためのドリルとしてはアドレス状態からクラブヘッドを30cmぐらい引きずりながらテークバックします。

クラブヘッドよりも少しグリップが先行するイメージを持ってください。
注意点としては頭がボール側に近づいたり骨盤が後傾しないように前傾角度を保ったままテークバックしてください。

骨盤を前傾させたままお腹から地面を押す意識を持つと前傾角度を保ったまま沈み込んでテークバックできます。
以前にGEN-TENの原点で前傾を保つためのボディドリルをご紹介したのでそちらも併せて行うとより感覚がつかめると思うのでぜひ参考にしてください!
https://www.gen-ten.jp/blog/201707_42575/

次回は切り返し動きを掴むためのドリルをご紹介しますので楽しみにしていてくださいね!

2018年9月17日(月)ヒント!「床反力(Ground force power)を使ってスイングスピードをUPしよう!」 at 高坂カントリークラブ(埼玉) 中村 敏之

2018年9月23日(月)ヒント!「床反力(Ground force power)を使ってスイングスピードをUPしよう!」 at 高坂カントリークラブ(埼玉) 中村 敏之

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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