みなさんこんにちは^^
熱中症や夏バテになってしまう方が多くなるこの時期、しっかり睡眠と食事を摂っていますか?
そしてお仕事でもゴルフでも休憩をとっていますでしょうか?
睡眠、食事、休息この3つを忘れずにこの時期を乗り切りましょう。
今回のWebレッスンでは初心者やビギナーの方のためにゴルフの際に必用意するものについてご紹介していきます。最低限次のものを準備してもらうと十分ゴルフを楽しんでいただけます。またもしかしたらアマチュアゴルファーのみなさまにも参考になるゴルフハックがあるかもしれません^^
まずはキャディバック!ゴルフを始めたての頃や練習場に多く足を運び方は持ち運びが容易な軽量なタイプのものやスタンドタイプのキャディバックがおすすめです。私はシーンに応じてキャディバックを使い分けるようにしています(写真は大型のもの)
キャディバックを正しく担ぐことができるようにストラップは事前に調整しておきましょう。キャディバックの担ぎ方を以前ご紹介しましたのでご参考に^^
https://www.gen-ten.jp/blog/201704_40136/
次はクラブ!ゴルフの規則では一度のラウンドに14本まで使用することが認められています。スコアが100くらいまでの方は7本から10本くらいまででプレーすることをおすすめします。なぜなら最初は得意なクラブを見つけることが上達に手っ取り早いからです。コースの中でいろんなシュツエーションから同じクラブを使用することで使用頻度を多くし、感覚を磨くことができるからです。私が初心者の時はアプローチから100ヤード以内はほとんど9番アイアンを使用していました。ショートアイアンが今でも自信があるのはその影響かもしれません。またドライバーやフェアウェイウッドなどのウッド系は必ずヘッドカバーをしておきましょう。クラブ同士が当たって凹んだり、移動中にガチャガチャ音がなってしまうので…
アライメントロッドを入れておくことも良いと思います。使い方は様々でアドレスがどこを向いているかといったアライメントのチェックのために使用したり、クイックチップと言われるゴルフのドリルに用いることもできます。価格は1本1000円程度です。
続いてヘッドウェアです。天気や気候、ゴルフファッションに合わせて選びましょう。私は通常はサンバイザーを使用しますが、雨天時に合わせてキャップも持ち合わせるようにしています。2〜3本くらいは持っていたほうが良いです。
上着は季節を問わず持っていた方が良いです。真夏でも半袖だけだと急な天候の変化に対応できませんし、クラブハウスの中は冷房がきいていて返って寒くなることがあります。これはゴルフ用品として販売しているものでも良いですが、登山用に売られている薄手のジャンバーもゴルフではかなり使い勝手が良いです。スイングした時に邪魔にならないように裾が閉まるもの方が良いです。
年に数回程度しかプレーされない方はレインウェアは持たなくてよいでしょう。使用頻度が少ないのに価格も高めです。(私は大雨でもプレーすることも想定して一応持っています…)。先ほど紹介した登山用のジャンバーで多少の雨なら完全に防ぐことができます。レインウェアを持たない代わりに着替えは多めに持っている必要があります。
続いてゴルフシューズです。通常はプラスチックのスパイクのついているシューズを使用します。スニーカーや運動靴でのプレーは滑って転んだり、雨が降っていなくても濡れてしまうことが多いです。またゴルフコースの中では靴がすぐに汚れてしますのでゴルフシューズを使用しましょう。私は当日のゴルフに合わせて2つのタイプのシューズを使用します。一つは下の写真のようにスパイクがついている物です。防水機能にも優れたシューズなので基本はこちらを用います。
そして練習場での練習ではスパイクのついたゴルフシューズは使用しません。なぜならシューズのグリップ力が強すぎてゴムマットに引っかかりスパイクの鋲が取れてしまうことや足首が固定され過ぎてしまいスイング中にターンの動作ができないので練習では履くことはありません。練習では下の写真のようにスニーカータイプのスパイクレスのゴルフシューズを履くようにしてます。軽量で動きやすいのでレッスンや天気の良い日のプレーにも使用しています。
グローブは3枚以上は持つようにしています。雨天時に1枚のグローブだと対応できないので3枚くらいはあると良いです。また素材によってクラブを持つ感覚が大きく変わるので自分の感触にあった素材を選ぶようにしてください。皮素材のものは雨天時に滑りやすので耐久性のあるスエード素材のグローブは持っていた方が良いでしょう。
ボールは常に10個程度はキャディバックの中に入れています。大量に入れている方も時々見かけますがキャディバックが重くなり過ぎて持ち運びにストレスになるので最低限必要な数を入れておいた方が良いです。ボールの選びもかなり重要です。私はその日の感覚や調子に合わせて2種類のボールを選択してます。
ティーは大小2つのものを使います。ドライバーでは長いティーを使い、そのほかのクラブでティショットを打つ時は短いティーを使用します。20本から30本くらいを小物入れに入れてキャディバックの中に入れておきます。ティーはすぐなくなるのでいっぱい持っておいても損はないです。
ボールマーカーは目立つものほど使いやすいです。大きめのタイプのものと100円玉くらいの小さいコインを使い分けています。簡易的なボールマーカーはゴルフコースのマスター室の横などで無料で配っています。
プレー中にグリーンフォークも常にポケットの中に入れておきます。これもゴルフプレーに必須なアイテムになるので必ず持っておきましょう。ボールマーカーと同様にゴルフコースで配布しているゴルフコースがほとんどです。
いま市場に出ているドライバーやウッドの多くは可変式のタイプだったり、ヘッドとシャフトの取り外しが容易になるように各メーカーで特殊なスリーブを用いるようになりました。そのため下の写真のトルクレンチを常にキャディバックの中に入れておきます。このトルクレンチは多くのゴルフメーカーで共通のタイプのものになります。
スポーツドリンクを常備します。今の季節の水分補給は水だけでは危険なので水分を吸収しやすいスポーツドリンクを飲みましょう。最近では経口補水液が水分補給に用いられることがあります。しかし体調の優れない時には良いですが通常の水分補給には向いていないと私は思っているのでおすすめしていません。また軽食は高温でも腐らないものにしましょう。
このほかにもタオルや着替えなどは必要ですし、また紫外線から目を保護するためにサングラスもあった方が良いですね。以上がゴルフプレーに最低限必要な用具でした。また季節によっても用意するものが変わってくることもあります。すべてをご準備しないといけないということではありませんがこれらの用具があると快適にゴルフプレーを楽しむことができますのでぜひ参考にしてくださいね!
keisuke