家でできるスイングドリル!(インパクトゾーン編)

2018年6月18日 |

こんにちは、toshiyukiです!
前回のテークバック編は試して頂けましたか?

今回はスイングの肝になるインパクトゾーンの動きを覚える為のドリルをご紹介します!
インパクトゾーンとはダウンスイングでクラブが地面と平行になるポジション(ハーフウェイダウン)からフォロースルーでクラブが地面と平行になるポジションまでを言います。

今回のドリルでは特に下半身の動きがメインになりますが上半身との連動がとても大切です!
※下の写真はイメージしやすいようにクラブを持っていますが家の中では危ないのでクラブを持たずに行ってください。(^^;;
まずいつも通りに構えたらグリップが右腰の高さにくるまでテークバックします。

次に左脚を一歩飛球線方向に踏み出しスクワットの要領で沈みます。

この時ひざが前に出てお尻が下がったり背中が丸まったりしないようにしてください!

そしてお尻やハムストリングで地面を押すようにして両脚を伸ばすのと同時に腰、肩が回転しグリップを左腰の位置まで振り抜いていきます。

このドリルで重要なポイントは下半身の動きに上半身がついてくるイメージで行うということです!
前述したように下半身と上半身との連動が大切であくまでも上半身主導ではなく下半身主導で行います!

このドリルを行うことで下半身から上半身に力を伝えクラブを加速させていく感覚が身についてきます。
またクラブを持って行うと軌道やリリースのタイミングなども掴めるので広い場所が確保できる方はやってみてください! ↓↓↓

かなりきつい動きですがインパクトゾーンの動きを覚えるにはとても効果的なドリルですのでぜひトライしてみてください!

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

週間アクセスランキング

  1. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 182ビュー
  2. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 159ビュー
  3. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 122ビュー
  4. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 114ビュー
  5. キャディバックの持ち方 107ビュー
  6. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 98ビュー
  7. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 91ビュー
  8. 2023年新ルール知ってますか? 87ビュー
  9. パットでショートしてしまうゴルファーの特徴と改善方法 70ビュー
  10. シャフトクロスになる原因は右肘! 68ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る