こんにちは!月日が経つのが早すぎて何か月先の予定も待ち遠しくなくなってきた牧野佑司です。
今回はアプローチショットでのヘッド軌道についてお話をさせていただきます。
ヘッド軌道はドライバーなどのロングゲームでボールが曲がるなどの影響が出てきますが、アプローチの場合はどうなるか皆さんご存知でしょうか?アプローチも多少ボールが曲がるんじゃないか?と思われる方もいらっしゃると思います。
実際にやってみました。
前提として打った時にフェースの向きが目標に対してまっすぐ向いているという事でお願いします。
【ケース1】
インサイドアウト軌道(目標に対して左から右に振る軌道)
フルスイングでのインサイドアウト軌道の場合、ボールは左に曲がっていきます。アプローチの場合はインサイドイン軌道(まっすぐの軌道)よりもボールは低く出て距離が延び、なおかつボールはとてもたくさん転がります。
【ケース2】
アウトサイドイン軌道(目標に対して右から左に振る軌道)
フルスイングでのアウトサイドイン軌道の場合、ボールは右に曲がっていきます。アプローチの場合はインサイドイン軌道(まっすぐの軌道)よりもボールは高くでて距離が出ず、ボールは止まってしまい転がりません。
以上です。これは標準の方向です(^^)
「だからなに?」「So what?」と思われるかもしれません。僕は軌道によってボールの転がりや高さが変化するということを知っていただきたかったのです。アプローチでボールが止まらない、転がらない。とお悩みの方がいらっしゃれば、一度試してみてくださいね。
その場合は実際のコースでのアプローチ練習場をお勧めします。コースでのアプローチといえば?ゲンテンレッスンがおすすめです。一日中アプローチ練習をするレッスンなども予定しておりますのでぜひご参加くださいね!