左肘はスイング中、伸ばすの?

2018年4月18日 |

こんにちは norihiroです(^^)
最近では平日も多くのゴルファーで賑わいを見せていて、ゴルフコーチとして嬉しい限りです(笑)

さて今回は「スイング中の左肘」についてです。
よくレッスンで「常に左肘は伸ばしておくものですか??」というご質問を受けます。

結論からいうと…
左肘はインパクト時にだけある程度伸びていればOKです(^^)
以下、スイングのパートごとにご説明していきます。

まず正しいアドレスは…
下の写真のように、両肘にゆとりを持たせた構えを取ることが重要です。
〜肘にゆとりのある正しいアドレス〜

ただアマチュアゴルファーの多くはスイング中に左肘が伸びていなければならないという認識でアドレスをしてしまいます。

そのように構えると肩から手元までに力感の強いアドレスになってしまうため、ナイスショットをするためには適していません。

〜バックスイング〜
正しいバックスイングではまだ左肘は伸びていません。
写真のようにアドレスからの力感をキープしたまま始動していきます。

一方、左肘をピンと伸ばし過ぎてしまう形は肩が回らないなどの捻転にも悪影響を与えてしまいます。

〜ダウンスイング〜
ここからが重要なポイントです(^^)
ダウンスイング直前まで左肘が伸びたままで、切り返していくと….
インパクトでは逆に左肘が曲がり、フォロースルーでも左肘が抜けてしまう傾向(チキンウィング)になりやすいです。

これはデータとしても…
左肘の角度がアマチュアとプロでは15度前後違うと分析結果もあるぐらいです(^^)

正しいインパクトからフォロースルーをとるためにも、左肘には常にゆとりを持たせていきましょう!

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この記事を書いたのは

井上 範大

井上 範大

こんにちは norihiroです(^^)
皆さん今年のチャレンジは何でしょうか?

私ごとではありますが、昨年の11月にアルバトロスを達成することが出来ました。
私もゴルファーとして、ここ2-3年間取り組んでいたことが最高の形となりました。

2024年はレッスンを通じて、取り組みから気付いたことや感じたことを皆さんに存分にお伝えしていきたいと思います。

また春からはアカデミア(3か月間プログラム)を開催する予定です。

皆さんもご自身の可能性に「ちゃれんじ」していってくださいね!

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