ハイスピンショットに挑戦!

2018年3月10日 |

こんにちは、toshiyukiです!
アプローチのレッスンでたまに、「スピンってどうやってかけるんですか?」という質問を受けることがあります。
基本的にはスピン系のボールを、ロフトの多いSwでダウンブローにヒットできればある程度はスピンがかかります。
しかしキャリーしてほぼ転がらずにピタッと止まる球は、フェースを開いたりクラブを加速させたり特殊な技術が必要になってきます。

そこで今回は、皆さんが憧れるキャリーしてピタッと止まる”ハイスピンショット”の打ち方をご紹介します!
まずは先ほどもお話した通り、スピン系のボールとSwを準備してください。
距離は30yに設定します。

初めにアドレスですが、少しクラブを短く持ちスタンスは肩幅より少し狭いぐらいに開いて、ボールを少し左足寄りに置きます。そしてフェースを開き若干オープンスタンスに構えます。


次にテークバックですが、コックを早めに行いながら体を回します。

ダウンスイングからは、早めにリリースを行いながらクラブを加速させていきます。

そしてインパクト以降、フェースが自分を向くようにフェースを返さずに振り抜いていきます。


このショットを成功させる秘訣は、しっかりクラブを加速させ振り切ることです!オーバーするのを恐れて減速したり、インパクトで止めてしまうと大事故になってしまうので、勇気を持って振り抜いてください!

バンカー越えでエッジからピンが近い時や、2段グリーンの上にピンが切ってある時など有効です!
もしラウンド時にそんな状況に遭遇したら、自信を持って振り抜けるように練習しておいてくださいね!
web動画もぜひ参考にしてみてください!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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