こんにちは〜、Yukiです^ ^
今回はパッティングのセットアップ、ボールの位置についてお話します。
ご存知の方もいると思いますが、パッティングでは左目の下にボールを置くのが基本です。
その理由は2つ。
ひとつは、目からの錯覚をなくしボールとフェイスを正しくセットアップできて、ターゲットラインが見やすくなります。
左目よりも前(体からボールが離れすぎ)に構えている方をたまに見かけますが、
このままストロークすると、ボールの芯とフェイスの芯がずれてインパクトしやすくなります。ヘッドを前に押し出しださないとジャストミートできませんね。
左目の下にボールをセットし真上から見たときに、ボールの真ん中とフェイスの真ん中をあわせて構えましょう!
もう一つの訳は、ボールの転がりを良くすることができます。
ボールの直径は
約4cm、芯の位置は地面から約2cm
パターヘッドの高さは
種類にもよりますが約2~2.5cm、芯の位置は地面から約1~1.25cm
理想的な振り子運動でストロークした場合、ヘッドは地面から上がって下がっての緩やかな円軌道を描きます。最下点(ヘッドが地面に一番近づく位置)でインパクトすると、
ボールの芯とヘッドの芯が合いません。
ですからヘッドが浮いた状態でインパクトさせる必要があります。
そのためには最下点よりも前(ターゲット方向)でヘッドが上がりかけるところでインパクトしたいのです。これをアッパーブローと言いますが、ボールを左へ置くことによって自然にこのストロークがしやすくなります。
ボールを左目の下にセットしてアッパーブローでボールをヒットさせましょう!
感覚を要するパッティングでは目とボールの位置関係が大切で、このセットアップでフィーリングをアップさせ、ボールの転がりも良くすることができますよ。
お読みいただき、ありがとうございました(o^^o)