冬芝の砲台グリーンのアプローチ!

2018年2月10日 |

こんにちは、toshiyukiです!
ゴルフ場もすっかり芝が茶色くなり薄くなってきましたね!
アプローチに関してはウェッジが打ちづらい季節です。

砲台グリーンのホールではボールを上げたくなりますが、Swで果敢にチャレンジするもののチャックリやトップしてグリーンオーバーなど、苦い経験をされた方も多いと思います。(^^;;
今回、ご紹介するのはFwやUTを使ってのアプローチです!

FwやUTを短く持ち、パターのように転がし上げていきます!
パターに比べると少しロフトがありシャフトも長いので、多少の傾斜や芝が長くてもボールが転がってくれます。
まず右手がシャフトの部分にかかるぐらい短く持ちます

そしてグリップエンドが左腰の外側に来るようにハンドファーストにして、ボールと近づいて構えます。


グリップエンドが体を指すように構えるとボールとの距離が遠くなってしまい、コントロールしづらくなるので気をつけて下さいね!


そして、パットのようにクラブヘッドを低く長く動かしてボールを転がしていきます。


初めは距離感が合わないと思うので練習が必要ですが、ダフリやトップ、シャンクなどの大きなミスはかなり減ってきます!
このアプローチは冬芝に限らずマスターズチャンピオンのガルシアも多用しているので、ぜひ皆さんもトライしてみてください!
これで冬でもスコアアップが狙えますね!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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