PAR3のティーグランドの使い方

2017年12月26日 |

みなさんこんにちは!カズヤです^ ^
あっという間に年末になり新しい年がはじまりますね〜

今回はPAR3のティーグランドの使い方について僕の考え方をお伝えしていきます。

PAR3ではロケーションやピン位置、グリーンの傾斜、グリーン周りの状況、風などによって目標設定が変わると思います。

今回は右側が狭く、崖越えのPAR3の場合です。
先ずは【右側からショットした場合】

右側にOBゾーンがあり左サイドを狙うことには問題ないですが、ピン位置がグリーンの右側にある場合は非常に狙いにくくなってきますね。

はじめからグリーンを狙わずにサブグリーンに向かって打っていくのは悪くありませんが、この場合の選択としては難しい状況になるのでやめた方が良さそうですね^ ^

左側からショットした場合】

左側もOBゾーンがあるものの、コース全体を見渡すことも出来て視界も広く見えるので、グリーンの左側やショットに自信のある方ならピン位置が右側にあっても狙っていけそうですね^ ^

また、フェードやドローといった持ち球の方でも目標の設定が比較的しやすいので、今回の場合は左側から狙って行くのが良策だと思います。

いかがでしたか?
もちろん持ち球によってティーグランドの使い方は様々ではありますが、ハザードやコースの状況、風などを考慮して、多少の誤差が許される目標設定をすることで次のショットに大きく影響を及ぼします。
皆さんも少しコース全体を見て、ご自分のレベルと相談しながら狙ってみてくださいね^ ^

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

小西 一矢

小西 一矢

みなさんこんにちは!カズヤです。
ゴルフは他のスポーツと違い生涯スポーツとして楽しめるとても良いスポーツだと思います。
そんなゴルフというスポーツを長く楽しんでいただくためにケガをしにくい身体作りやスイング作りをベースにアドバイスをしています。
個々の目標や課題を元にみなさんのゴルフライフをより一層楽しめるように一緒に取り組んでいきましょう♪

週間アクセスランキング

  1. 2023年新ルール知ってますか? 565ビュー
  2. 新ルール「ドロップしたボールが止まった場所&救済を受ける際のボールの変更について」 330ビュー
  3. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 143ビュー
  4. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 143ビュー
  5. ラウンド中に出てしまうトップボールの3つの原因と対策 106ビュー
  6. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 96ビュー
  7. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 96ビュー
  8. グリーンの硬さ気にしてますか?!硬さを測るコンパクションメーター(土壌硬度計)について 92ビュー
  9. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 92ビュー
  10. キャディバックの持ち方 88ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る