テンプラの原因と対策!

2017年12月10日 |

こんにちは、toshiyukiです!
朝晩はすっかり冷え込んできましたが皆さん体調は崩されていませんか?

今回はドライバーでテンプラになってしまう原因と対策をご紹介します!
テンプラになってしまう原因ですが、まずはクラブヘッドの動きから説明していきますね!
テンプラになる時は、クラブヘッドがボールに向かって上から下りてきてインパクトでボールの下に潜り込んでしまいます。

いわゆるダウンブローですね。
体の動きとしてはダウンスイングで上体が早く開いてしまったり、ターゲット方向に突っ込んでしまったりすることが原因です。


そうするとアウトサイドイン軌道になってしまうので、テンプラが多い方は引っ掛けやスライスも多いと思います。


ではテンプラを無くすためにクラブヘッドと体はどう動かせばいいのか?
まずクラブの動きですが、アッパーブロー(低い位置からボールに向かい高い位置に抜けていく)に振り抜くとテンプラは出ません!
ではそのために体はどう動けばいいのかというと、まずアドレスで背骨が右に傾くように構えます。
そしてインパクトを過ぎるまで背骨を右に傾けたままスイングします。


この時の注意点としては、ダウンスイング以降体重が右足に残らないように腰を左脚の上にしっかり乗せていってください!
昔からレッスン書などにも書かれている、「ビハインドザボール」という言葉を耳にしたことがある方もいると思いますが、インパクトを過ぎるまでは頭をアドレスの位置よりターゲット方向に動かさないでスイングするという意味です!
テンプラに悩んでいる方は是非一度意識してみてください!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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