トラブルショットに役立つ!いろんなクラブで高さや距離を打ち分けよう!

2017年12月6日 |

こんにちは、toshiyukiです!
先日のレッスンで木の枝の下を通して打つショットを練習したいというリクエストがありました!ラウンド中、たまにこういう状況になることがありますよね〜。(^^;;
リクエスト頂いた方はFwやUTを使って綺麗に低い球を打たれていました!^_−☆
でも打ったことがないとどのクラブがどれだけ上がって何ヤード飛ぶのか分かりませんよね。こういうショットは経験値が必要です!

ということで練習場でいろんなクラブでいろんな高さや距離を打ってみましょう!
まずは7番アイアンで低い球を打ちます!

低い球を打つ時はクラブを短く持ち、ボールを右足寄りにおいてボールに近づいて構えます。


そして右肩から左肩までの振り幅(スリークォーター)で打ちます。


するといつもの高さの半分ぐらいの高さで140yぐらいのところにキャリーしました。
ちなみに私の普段の7番アイアンの距離は160yです。
ではさらにハーフスイングで打ってみます。


今度はもう少し低く100yぐらいのところにキャリーしました。

今度は高い球です!
同じ7番アイアンですがクラブはいつも通り長く持ち、ボールを左足寄りに置いてボールと少し離れて構えます。


そしてフルスイングします。


今度はいつもの2〜3割り増しで高く上がり150yぐらいにキャリーしました。
ボールが高く上がった分少し距離が落ちました。

こんな感じでクラブや振り幅を変えて打つと、どのクラブでどれぐらい振るとどれぐらいの高さで何ヤード飛ぶのか分かってくると思います。
これをデータとして残しておいてください!
頻繁に使うショットではありませんが、きっと役に立つ時が来ますので是非皆さんもトライしてみてください!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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