バンカーにおける距離感の出し方

2017年11月8日 |

こんにちは norihiroです(^^)
先日浜松で開催されたチームトロフィーは見事EASTチームが初優勝を飾りました(^^)
EASTチームの皆さん、おめでとうございます!!

さて今回のレッスンは「バンカーにおける距離感の出し方」についてです。
距離感の出し方はプレーヤーによっても様々ですが、私から1つご紹介します。

バンカーは直接ボールを打つことはないショットなので、砂の抵抗を考慮したスイングが大切になります。

とある実験で…
56度のSWで15ydのバンカーショットで飛ぶ砂の重さは70-100g程度だったそうです。
ボールの重さは約46gなので、通常のショットよりもクラブヘッドに約2-3倍の負荷がかかります。

ということは…バンカーから同じ距離を打つ為には約2-3倍のスイングスピードが必要ということになります(^^)
その分、必然的にスイングは大きくなります。

これらを考慮すると…
15yd以内のバンカーショットでは30-40ydの出せるスイングが必要

20yd以上のバンカーショットでは40-60ydの出せるスイングが必要


30yd以上のバンカーショットでは60-80ydの出せるスイングが必要


となります。

このようなことを知っていると、残ったバンカーショットの距離に応じて番手を変えることも1つ成功の鍵になることも分かりますね!

難しいバンカーからの距離感ですが、ぜひこのような基準を設定してスイングしてみてください(^^)

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この記事を書いたのは

井上 範大

井上 範大

こんにちは norihiroです(^^)
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