皆さんこんにちは!ナオトです(^^)
今回はFWを安定して打つ為の「インパクト前後のポイント」をお伝えしたいと思います。
FWでのミス、ボールが上がりきらずトップボールを打ってしまう事が多いと思います。
トップボールのミスが出始めると、今度はボールを上から打ちに行く形になりFWが上手く振りぬけずに刺さってしまうケースをよく見ます。
FWはアイアンよりもソール面が広く、地面に刺さりにくい形状となっているので、少し払い打つイメージが必要となってきます。
ソール面が広くダフりにくいメリットがあるのですが、打つ瞬間にソールが地面で跳ねるようなイメージになりトップ球がでてしまうミスもあります。
ですが、飛距離を稼いでこそのクラブですので、地面でソールが滑りやすいメリットをとことん利用していきましょう!
上手く打つ為に重要となるのが打つ前の素振りになります。
レッスン中でも非常に大切にしている部分ですが、ソール面が地面の上を滑っている感覚を磨かないと安定したショットは望めません。
スイングの形も非常に重要なポイントですが、それ以前にスイング中の芝との距離感をしっかり身に着ける事が第一優先となります。
写真の様に上から打つのではなく、ソール面が地面に緩やかにランディングするイメージを持ってみて下さい。
緩やかにソールが地面を滑る素振りが出来るようになると、上手く本番で打てた時はほとんどディボットが出来ません。
ディボットが出来た場合でも、薄く芝が取れていると思います。
「FWの正しいインパクトイメージはソールを地面の上を滑らせる!」これが一番重要なポイントですので、まずは綺麗に芝を擦れるかを試してみて下さいね。
素振りから意識をしていけば、必ず安定したショットが打ててくると思います。
ありがとうございました。
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2018年2月10日~12日
初開催コース
スプリングフィールドロイヤルCC in タイ
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