プレー前の練習(ビギナー編)

2017年10月4日 |

こんちはkazukiです^^
涼しい季節になってきましたね!この短いトップシーズンを控えてプレーのご予定が増えてきている方もいるのではないでしょうか?

今回は初コースを控える方や、久しぶりにプレーに行かれるビギナーの方へプレー前の練習についてお話したいと思います。

初コースや久しぶりだとボールに上手く当たるかとても不安ですよね??
しかもクラブはバッグに沢山あるし、プレー前に全部を練習するのはなかなか難しいと思います。またプレー中のミスで一番と言ってもいいミスは「自分の体とボールとの距離感」を掴めていないことです。
プロゴルファーや慣れている方は無意識的にボールとの距離感を測り、自分にとって違和感のない距離感で立つことができますが、慣れていない方はその感覚を短時間で見つけるのはとても困難です。

そこでプレー前の練習では、主に使うであろうクラブに比重を置いて練習するようにしてみてください。
今回は例としてドライバー、ユーティリティ、7番アイアン、サンドウェッジの4本に絞りました。

練習方法はこの4本をローテーションして打つというものです。

まずはドライバーから

そしてユーティリティ

次に7番アイアン

最後にサンドウェッジ

そしてまたドライバー・・・。

この繰り返しです。

この時のポイントとして2つ注意してください。
1.1つのクラブに対して打つボールの数は2~3球にする
2.クラブを変えた時には必ず2~3回素振りをする

1は、プレー中同じクラブを連続して打つという状況がほぼ無いので、ショットの結果に関わらず2~3球でクラブを持ち替えて、ボールとの距離感を少しでも覚えることに徹します。


2も1と同様に、ボールとの距離感を掴むために必要です。いきなり長さの違うクラブを持ってボールを打とうとすると、大きなミスの原因になります。これはプロゴルファーでも同じことが言えるので、プロもクラブが変わった時は必ず素振りをしています。

プレー中は長いクラブから短いクラブへとどんどんクラブを持ち替えて打っていくので、それぞれのクラブとの距離感を掴む前に違うクラブを打たなくてはなりません。
この練習でプレー中も上手くボールとの距離感を掴んで、良いショットを沢山打って折角のゴルフを目一杯楽しんでください(^^)

■お知らせ
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ボールとの距離感が掴みづらい傾斜も含めて、沢山練習して楽しくゴルフが出来るように準備しましょう!

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この記事を書いたのは

井上 法紀

井上 法紀

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私は初心者から上級者まで各々の課題に対して原因を見つけ、それを改善する為に様々なご提案をする事が得意です。

また競技歴も長いので、スコアを出す為のコースマネジメントも色々なお話ができると思いますのでどんな些細なことでもご相談ください(^^)

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