こんにちはシンノスケです!
パターのラインを読む時、何を意識してラインを読んでいますか?
実はフォールラインを見つけることで、自分のボールが上りのパッティングなのか?下りのパッティングなのか?どれくらい曲がるのか?予測をすることが出来ます。
フォールラインとはボールが重力によって真っ直ぐ転がるラインのことを言い、
この写真のように、時計で例えるならばカップを中心に真っ直ぐ下りのライン(カップに対して1番高い場所)を12時、真っ直ぐ上りのライン(カップに対して1番低い場所)を6時としてください。
この真っ直ぐ下りの12時からのパッティングがフォールラインになります。
この写真のようにフォールラインを見つけ、今自分が何時にいるのか見つけることでどれくらい曲がるのか?上りなのか?下りなのか?をフォールラインを基準にして決めることが出来ます!
この写真のパッティングは9時にいます。
なのでフォールラインに対して左側にいるのでスライスラインということがわかり、7時や11時よりも大きく曲がるラインということがわかります。
ラインを読む上で傾斜の曲がり度合いが分かりやすくなり、カップイン率が上がるかと思います!
フォールラインの見つけ方はカップに対して1番低いと思う所でしゃがんでいただき、カップ周りの高さ(傾斜)が左右対象に見える所を6時にしていただき、その反対側が12時のフォールラインになります。
最初はフォールラインを見つけることが難しいかもしれませんが、練習を繰り返すことで見つけることが可能になるかと思います!
また最近のゴルフ場のナビも進化して、グリーンの傾斜などが分かる場所も増えています。
ナビの傾斜なども参考にしてフォールラインを見つけ、カップイン率を上げていきましょう^_^