バンカーショットの距離の打分け方

2017年8月24日 |

こんにちは、toshiyukiです!
バンカーショットのレッスンをしていると、よく「バンカーからどうやって距離を打ち分けるんですか?」という質問があります。
逆にいつもどうやって打ち分けていますかと聞いてみると、「振り幅で…」とか「適当に…」あるいは「・・・。」という回答が返ってきます。
極端にピンが近い時と遠い時で距離の差が大きい時は振り幅も変わりますが、基本的には振り幅はあまり変えずにスイングします。

では何で距離を変えていくかというと、フェースの開き具合ボールポジション(左右と遠近)で距離を打ち分けます。

飛ばしたくない時はフェースを大きく開き、ボールを左足寄りに置いてボールと離れて構えます。


逆に飛ばしたい時はフェースをあまり開かず、ボールを真ん中寄りに置いてボールからあまり離れずに構えます。


砂の硬さやライによっても構え方は変わりますが、スイングはほとんど変わりません。
逆に砂の取る量が毎回変わると距離感も変わってしまうので、極力毎回ボールの際にヘッドを落とし砂の量を変えずに打ちます。
そしてインパクトでスイングを止めずに必ず振り抜いていきましょう!
バンカーショットは練習できる環境が少ないので距離感を磨くのは難しいかもしれませんが、レッスンに来られた時に経験値を増やしていってくださいね!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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