深いラフからのアプローチ

2017年8月5日 |

こんにちは norihiroです(^^)
皆さんコンペに旅行にゴルフを楽しんでいる方も多い時期だと思います。

今回のwebレッスンは「グリーン周りの深いラフからのアプローチの打ち方」についてお伝えしていきます。

このように深いラフにボールが埋まってしまった場合、皆さんは普段どのように打たれますか?

多くの方はフェースをあらかじめ開いて構えたり、ボールに対して打ち込んでいくイメージの方がいらっしゃると思います。

ただ夏のラフは皆さんのイメージよりもかなり抵抗が強く、アプローチでピンに寄せることが難しくなります。
そこで夏ラフ対策のテクニックとして「コック&ポップ」という打ち方をご紹介します。

<打ち方>
1、まず最初にクラブフェースを大きく開いていきます。
写真のようにウェッジのバックフェース側が地面にペタっとくっつくように思いっきり開いていきましょう。


2、次にバックスイングでは、出来る限り肩を回転させずにコックを作ってバックスイングを決めていきます。

この時コックを早めに作るイメージによって肩は回ってしまいがちですが、出来る限りアドレス時の肩の向きを保ったままバックスイングしていくことがポイントになります。

3、最後にコックを作ったバックスイングから切り返しでは肩をしっかりと回していきます。
イメージとしては胸がターゲット方向にしっかりと向くように肩を最後まで回していくことがポイントになります。

これによりラフに負けない柔らかいアプローチが打てるようになるので、興味のある方は試してみてください(^^)

夏のラフを克服して、引き続き夏のゴルフを楽しんでいきましょう!!

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この記事を書いたのは

井上 範大

井上 範大

こんにちは norihiroです(^^)
皆さん今年のチャレンジは何でしょうか?

私ごとではありますが、昨年の11月にアルバトロスを達成することが出来ました。
私もゴルファーとして、ここ2-3年間取り組んでいたことが最高の形となりました。

2024年はレッスンを通じて、取り組みから気付いたことや感じたことを皆さんに存分にお伝えしていきたいと思います。

また春からはアカデミア(3か月間プログラム)を開催する予定です。

皆さんもご自身の可能性に「ちゃれんじ」していってくださいね!

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