アプローチショットのボールポジション

2017年7月29日 |

ショートゲームの神様デイブ・ペルツによりますと、30−100ヤード以内のコントロールショットでは常にボールポジションはスタンスの真ん中です。


コントロールショットを打つ時にパワーは必要ないので、上半身をためて下半身を先に回す「コイリング」はしません。スイングの間じゅう上半身と下半身は一緒に回ります。
体の回転とクラブの遠心力のみで球を飛ばすため、物理現象としてスイングの最下点はスタンスの真ん中に来るのだそうです。

ボールポジションがズレていると、手や足を使ってスイングの最下点を調節してしまいスイングにブレが生じやすくなります。というわけで、コントロールショットではボールはスタンスのど真ん中に置きましょう。

前足(右利きですと左足)のつま先を少し開くと体の回転がスムーズになります。両足のつま先ではなくて、かかとを見て真ん中を決めます。スタンスは飛球線と平行に。

ボールポジションに気をつけるとアプローチショットはぐっと安定しますよ。アライメントロッドを使って繰り返し練習してみてくださいね☆

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この記事を書いたのは

野村 祥子

野村 祥子

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