2017年4月に発売されたテーラーメイド ミルドグラインドウェッジについてご紹介します。
テーラーメイドによると世界のトップランカーのリクエストを元に素材、ヘッド形状、溝にいたる細部まで研究とテストを重ねたとのことです。今回のウェッジはCNC(コンピューター数値制御)表面削り出し製法により、製品1本1本が計算されたデザインによって作られています。
スタンダードバウンス(SB)とローバウンス(LB)の2種類のバウンスをラインナップしており、プレーヤーのニーズに合わせて正確なショットを実現させます。
僕はターフを多くとっていくタイプなので、スタンダードバウンスのウェッジを選びました。
前回のモデルよりも顔がスッキリしている印象を受けます。
打った感じはスピン性能は申し分なく良いです。特徴的なのはヘッドの抜け感で、深く入ってしまってもボールへのコンタクトは鈍らないと思います。よく抜けてくれるので距離感が合います。
ヒール部分の赤い部分は『プレシジョン・ウェイト・ポート』と言い、これを埋め込むことで、シャフトとの結合が高まるとのことです。
柔らかい打感を実現させてるのは、このプレシジョン・ウェイト・ポートを採用したことにあるでしょう^^
USPGAツアーで使用率No.1のボールとして世界席巻しているTP5&TP5Xとの組み合わせも抜群だと思います。
TP5&TP5Xの試打レポートはこちらです。
この夏の相棒としてぜひ使われてみてはいかがでしょうか^^
気になる方はチェックしてくださいね!
使用したクラブでのレッスンの様子です。
ありがとうございました!
keisuke