砂が薄くて硬いバンカーの打ち方

2017年7月18日 |

こんにちは、toshiyukiです!
梅雨の季節は雨でバンカーの砂が流されたり硬くなったりしてとても打ちづらいですよね。(^^;;
そこで今回は砂が薄くて硬いバンカーの打ち方をご紹介します!
通常の砂の多いバンカーはフェースを開きボールと離れて構えて、ヘッドが砂に深く潜らないようにシャフトの傾きに沿ってフラットにスイングします。


しかし砂が薄くて硬いバンカーは、同じように打つとヘッドがバウンスに弾かれてトップしてしまいます。
ですので逆のことをやります。
まずフェースはほぼ開かずボールに近づいて構えます。


そしてシャフトの傾きに沿ってスイングするとアップライトな軌道になりますね!


こうすることでクラブヘッドが砂に潜っていきやすくなるので、硬いバンカーでもボールがきれいに上がります!
ボールの下にクラブヘッドが潜り込んでさえくれればボールは上がりますので、ボールをすくおうとしたり右脚に体重が残らないように注意してくださいね!
ぜひ一度トライしてみてください!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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