必見!目玉のバンカーはこれで脱出!

2017年7月13日 |

こんにちは、toshiyukiです!
バンカーのレッスン中に目玉の打ち方についてよく質問を受けることがありますのでご紹介します。


バンカーショットは、ボールの下にクラブヘッドを潜り込ませて砂ごと飛ばしていくショットです。
良いライからのバンカーショットでは、Swのフェースを開いてバウンスを砂にぶつけてクラブヘッドが砂に深く潜り過ぎないようにして打っていきます。
しかし目玉になるとクラブヘッドをかなり深く砂に潜らせないとトップして土手に当たったり、飛び過ぎてグリーンをオーバーしてしまいます。
ですのでクラブヘッドが砂に潜っていきやすいように、フェースが自分の体に向くぐらい閉じて構えます。

こうすることでクラブのトウから砂に潜っていくので、かなり深くまで砂を取ることができます。

ボールポジションは体のセンターよりやや左足寄りで、スタンスはスクエアに構えます。

そしてボールの1cmぐらい手前にクラブヘッドを落として振り抜きます。
かなり力のいるショットなので女性には難しいですが、男性は思い切り砂ごと飛ばしていきましょう!


こんなにフェースを閉じるとすごく左に飛んでいきそうですが安心してください。真っ直ぐ飛びます!
目玉にも浅めの目玉からボールが半分以上埋まってしまっている目玉までいろいろありますが、浅めの目玉はあまりフェースを閉じる必要はありません。状況に応じてフェースの閉じ具合を調整してください。
動画でもご覧いただけます。

次のラウンドでもし目玉になったらぜひ試してくださいね!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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