ボディドリルで前傾キープ!

2017年7月10日 |

こんにちは、toshiyukiです!
今回はスイング中の前傾角度をキープするために、クラブを持たずに行うドリルをご紹介します。
まずは両腕はだらりとリラックスした状態でアドレスの姿勢をとります。


そして両腕を真横に開き胸を開いたまま左手で右脚の内側のくるぶしをタッチします。(テークバック)





次に同じように胸を開いた状態で、右手で左脚の内側のくるぶしをタッチします。(ダウンスイング〜フォロースルー)


以上です!
簡単過ぎて本当に効果があるのか疑問に思う方もいるかもしれませんが、騙されたと思って一度やってみてください!
効果絶大です!(*^^*)

注意点は以下の通りです。
◇胸を張った状態で行う
◇頭とお尻の位置を高く保つ
◇膝の高さを変えない
◇お腹で地面を押していく意識で行う
以上です。

正しい動きで行うと、お尻やハムストリング(太ももの裏)に張りを感じこの部分のストレッチにもなります!
この動きを左右10回ずつやってから同じ感覚でスイング(シャドースイングでもいいです)してみてください。
今までスイング中に前傾が起き上がっていた方はとても苦しく感じると思いますがそれが正解です!
地味な練習ですがぜひ続けてやってみてくださいね!

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

2024年もあと僅かですね〜
皆さん、今年もゴルフは楽しまれましたか?
飛距離アップやベストスコア更新などそれぞれ目標があったと思います。
達成できた方、素晴らしいです!
達成できなかった方、ドンマイです!
達成できた方はまた新しい目標に向かって、達成できなかった方は来年こそは目標達成に向かって頑張っていきましょう!
私は皆さんが目標を達成できるように来年もアプローチをメインにサポートしていきます!
2024年10月からYouTubeでアプローチのショート動画の配信を開始したのでをそちらもぜひ参考にして下さい!
YouTubeはこちらから!

週間アクセスランキング

  1. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 178ビュー
  2. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 98ビュー
  3. キャディバックの持ち方 92ビュー
  4. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 83ビュー
  5. ゴルフ アプローチのピッチとランの比率 65ビュー
  6. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 62ビュー
  7. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 60ビュー
  8. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 59ビュー
  9. クラブセッティングは落下角度で決める!?ツアー担当者に聞いたクラブの選び方。 52ビュー
  10. ラウンド中に出てしまうトップボールの3つの原因と対策 51ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る