逆目でピンが近いアプローチ

2017年6月30日 |

こんにちは、toshiyukiです。
ピンがグリーンの奥にあると果敢に攻めた結果、オーバーしてしまうことがあります。
すると逆目のライにボールが止まってしまうケースが多いです。

こういうライは大体チャックリしてしまうかそれを嫌がってトップしがちです。
ピンが近くて逆目、とても難しいライですね。(^^;;

そこで今回はそんな状況からの打ち方をご紹介します。
まずピンが近いのでSwを選択します。
Swというとフワッと上げて寄せるというイメージがあると思いますが、このケースではボールを上げようとするとかなりの確率でミスになるので転がしていきます。
次にボールが目の真下にくるぐらい近づいて立ち、右足寄りにセットします。

そしてここがポイントですが、ソールのヒール側を浮かせるようにしてSwを吊るように構えます。

こうすることでクラブの接地面が少なくなり、芝の抵抗も小さくなります。
イメージとしてはフェースのトウ側でボールを捉える感じです。

インパクトでクラブの抜けが良くなりチャックリの心配も減ります!
あとはハンドファーストをキープしたままパターのようにクラブヘッドを低く長く動かしてストロークします。


決して鋭角に打ち込んだりしないでくださいね!
次のラウンドでこんなライに遭遇した時はぜひ試してみてください!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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