左足上がりからのバンカーショット

2017年6月18日 |

こんにちは、toshiyukiです!
今回はレッスン中にもよく質問を受ける、左足上がりからのバンカーショットについてお話します。

まずは構えですが傾斜を無視して構えるというコーチもいると思いますが、僕はアプローチやショットと同様に傾斜に沿って構えることをお勧めします。
ボールの位置は真ん中より少し左に置き、フェースをあまり開かずハンドファーストにならないように構えます。
このように構えることで、フェースを開かなくてもフェースが上を向くのでボールが上がりやすくなります。

傾斜を無視して構えると、ダウンスイングからクラブが地面に対して鋭角に突き刺さるようにぶつかります。そうするとクラブヘッドを振り抜けず、地面に深く潜ってしまいボールがほとんど飛びません。

傾斜に沿って構えることでインパクト以降、クラブヘッドを振り抜くことができ砂と一緒にボールが飛んでいきます。


ただし、飛距離は出ないので番手を上げたりして距離感を調整してください。
でもライが悪い状況なのでまずはバンカーから脱出することが先決ですね!
いかがでしたか?
また何か分からないことがあれば、レッスン中に左足上がりからのバンカーショットをリクエストしてくださいね!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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