つま先傾斜で守りたい2つのポイント

2017年5月5日 |

こんにちは norihiroです(^^)
5月に入り、暖かい日を感じることが増えてきましたね。
これからラウンドも増えると、ティーショットなどで行きたくないライに捕まってしまうことも多々ありますよね!?

そこで今回は…
特にレッスンでも課題が多い「つま先傾斜」でミスショットにならないためのポイントをお伝えします。
ポイントは以下の2つです。

POINT1
◼︎重心の位置
傾斜地において大切なポイントの1つは傾斜の下がっている方に重心をかけておくのがセオリーです。
下がっている方へ重心をかけることで、足元に安定感が増してスイングがしやすくなります(^^)
今回の場合は「つま先上がり」では「カカト」

「つま先下がり」では「つま先」へ重心をかけることがポイントです。

傾斜に遭遇したら、素振りで重心位置を必ず確認してみてくださいね(^^)

POINT2
◼︎ボール位置
ここからはレッスン本には載っていないポイントです(笑)
ボール位置は「つま先上がり」「つま先下がり」共にボールをクラブフェースのヒール側にセットしていきます。

「つま先上がり」ではボールが足元よりも高い位置にあり、フラットなスイング(横振り)をしなければいけません。

そのため、スイング中クラブの重みでクラブは地面の方に重力で落とされながらインパクトをむかえます。
もしクラブフェースの真ん中にボールをセットすると、トゥ側に当たってしまいトゥシャンクなどのミスショットに繋がりやすいです。
なので、ヒール側へボールをセットすることでこういったミスショットを回避することができます。

一方「つま先下がり」ではボールが足元よりも低い位置にあり、アップライトなスイング(縦振り)をしなければいけません。

そのため、スイング中クラブは重みでトゥ側から落ちながらインパクトをむかえます。
この場合も「つま先上がり」同様にトゥシャンクになりやすいので、そういったミスショットを回避するためにクラブフェースのヒール側へボールをセットしていくことが大切です(^^)

この2つのポイントをもとに「つま先上がり」「つま先下がり」傾斜を克服していきましょう(^^)

5月14日に大多喜城GCにて「傾斜地&トラブルショットに強くなるヒント」を開催します!

傾斜やトラブルに強くなりたい方はぜひご参加ください!!

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

井上 範大

井上 範大

こんにちは norihiroです(^^)
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