こんにちは!ゴルフボールがモデルチェンジするたびに試したくなる牧野佑司です。
今回はボールの打ち比べではなく、2017年3月に発売されました、世界を席巻しているM1ドライバーとM2ドライバーを打ち比べてみました。その感想をレポートしたいと思います。
テーラーメイドからの進化の過程は下記のページをご確認ください。
M1 460ドライバー
M2ドライバー
ここからは私、牧野の感想をお話しさせていただきます。
様々な変更点がありましたが、新しいM1ドライバーとM2ドライバーの両方に言える事は、ヘッドが前作に比べて軽くなったなあと感じることができます。軽くなったことによりヘッドスピードは上がってきてより振りやすくなったように感じます。個人的にはものすごく楽になりました。飛距離も変わらないどころか伸びております\(^o^)/最近のギアの軽量化の技術はすごいですね。
構えた印象はM2ドライバーの投影面積が広がったことが印象的です。これによってへッドが大きく見えます。ヘッドが大きく見えると言う事はクラブが短く感じるというメリットがあります。
M1ドライバーも前作よりも投影面積が広がっていますが、広がっていた割合はM2ドライバーの方が大きいように感じました。
M1ドライバーは強いボールが出て、ランも稼げると言う感じでしょうか。
M2ドライバーはボールが上がりやすく、キャリーで距離を稼ぐと言う感じでしょうか。
海外のプロゴルファーの使用状況を見てもわかりますが、ヘッドスピードが早いからM1ドライバーで、ヘッドスピードが遅いからM2ドライバーと言うわけではありません。それぞれのドライバーによってタイプが違うと感じております。どちらもプロが使用するクラブということですね!
僕もM1ドライバーとM2ドライバーを同じシャフトを入れ替えて入念に試し打ちをしました。いまだに甲乙つけがたい性能でした。
ただ、M2ドライバーを使用していつもプレーしているコースをプレーすると飛距離が伸びている!そんな実感をしております。一体ゴルフクラブはどこまで進化するのでしょうか?
次は皆さんがぜひ手に取ってその性能と違いを感じてみてください。
クラブのギアもゴルフにとって大きな楽しみだと思います。新しいクラブでゴルフを楽しみましょう!
牧野コーチのM1ドライバーの動画レポートをご覧ください。
[youtube=https://youtu.be/Yvqo-MrKTQg&w=640]
佐々木コーチによるM2ドライバーの試打レポートはコチラ!